白杖を持つ男性に道案内を頼まれた女子小学生 避けた理由に、ハッとする
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

トマト農園で『ある看板』を見上げる猫 そこに書かれていたのは…歩行者の急な飛び出しによる交通事故を防ぐのに有効な、『飛び出し注意看板』。さまざまなデザインがありますが、一般的にイメージされるのは、注意喚起の文言とともに子供のイラストが書かれたものでしょう。写真家の土肥美帆(@miho885610)さんがXで公開した『飛び出し注意看板』が話題です!
- 出典
- shibatamaa
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をInstagramに公開し、人気を集めています。
しばたまさんの作品はこちら
今回は、ある女性が小学生の頃に体験した『怖い話』をご紹介します。
友達と下校中、白杖を持った男性に声をかけられるのですが…。
駅の近くまで行きたい男性
白杖を持つ人の全員が、何も見えない『全盲』とは限りません。視覚の一部が欠けているなど、「人より目が見えづらいから白杖を持っている」という人もいます。
そのため、障がいの度合いによっては相手と視線が合うこともあるでしょう。
しかし、やはり自分たちで案内せず『大人を呼びに行く』という自身の判断は正しかったと、大人になってから当時を振り返った女性は思っています。万が一悪意を持った人が相手の場合、子供たちだけで案内していたら犯罪に巻き込まれてしまっていたかもしれません。
善意で人を助けるのはすばらしいこと。ですが、そんな善意を悪用する人がいるのも事実です。
子供たちには『困っている人を見かけたら大人を呼びに行く』ということを覚えてもらい、大人も『基本は大人に助けを求める』など意識改革していくことが必要なのでしょう。
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[文・構成/grape編集部]