子どもの持ち物を「ただの砂かぁ」と笑った先生 その後、走って戻ってきて…
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※写真はイメージ
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焼きハラコ(@WwZuttonetaiYo)さんが、小学生の時のエピソードをTwitterに投稿すると、大きな反響が寄せられました。
先生が走って戻ってきて…
投稿者さんが小学1年生の時のこと。校庭の砂を両手ですくって、教室に戻ろうと学校の廊下を歩いていました。
すると、前方から歩いてきた担任の先生が、投稿者さんの持っているものを見て、このようにいいます。
なんや、ただの砂かぁ。
両手で何かを抱えている投稿者さんを見て、先生は「大切なものを運んでいるのかな」と思ったのかもしれません。
投稿者さんが砂を持っているだけだと知ると、先生は笑いながら去っていきました。
しかし、しばらくすると先生は走って戻ってきたといいます。
その理由は…。
さっき笑ってごめん!嫌な気持ちにならんかった?
大人から見ればただの砂でも、子どもにとってはとても大切なものかもしれません。
先生は「何気ないひと言で子どもを傷付けてしまったのではないか」と心配し、謝罪するために走って戻ってきたのでした。
子どもと真摯に向き合う先生の姿に、多くのコメントが寄せられました。
・いい先生ですね。子どものことをちゃんと考えていたから、気が付けたのでしょう。
・子どもにちゃんと謝ることができる先生は少ないと思います。わざわざ謝りに来るなんて素敵です。
・子どもの心に寄り添っているんですね。
・こういう気遣いのできる先生が、たくさん増えてほしい!
子どもの立場になって考えることができるからこそ、先生は「傷付けたかもしれない」と気付くことができたのでしょう。
こういった子どもに寄り添った教育をできる先生が、たくさん増えてくれると嬉しいですね。
[文・構成/grape編集部]