水木しげるさんが、生前に描いた絵 感染広まる世の中で、再び注目を集める
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- 出典
- @mizukipro
1846年、熊本県の海に現れ、豊作と疫病の流行を予言したといわれる、半人半魚の妖怪『アマビエ』。
またアマビエは、疫病が流行した際には「自分(アマビエ)の姿を描いた絵を見せよ」ともいい残したといわれています。
時は流れ2020年…世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症により、アマビエの存在に再び注目が集まり、ネット上にはアマビエの絵を投稿する人も。
アマビエがプチ流行を見せる中、なんと妖怪界の大御所によるアマビエ絵がネット上に降臨!
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるさんが過去に描いたアマビエ絵を、水木プロダクションのスタッフがTwitter上に投稿し、お祭り騒ぎとなっています。
過去には、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場し、妖怪好きの間では知られた存在でもあるというアマビエ。
水木さんが描いたアマビエは、ペンと墨汁で描かれたもので、その後彩色されたアマビエ絵も公開されています。
数々の名作を生み出し、90歳を超えてもなお精力的に活動していたことでも知られる水木さん。そんな水木さんが描いたからこそ、なぜだか特別な力が宿っているようにも思えます…!
【ネットの声】
・おぉ…神々しい。本当に疫病を鎮める力があるのでは…なんて思えてきます。
・疫病が退散しますように!
・保存しました。大切に保管して、お守りにします。
コメントにもあるように、お守りにしたくなるのも分かる水木さんのアマビエ絵。こまめな手洗いうがいといった現実的な予防対策とはまた別に、お守りにしておくと、さらに心強く感じられます!
[文・構成/grape編集部]