玄関に置かれた『貼り紙』 それを見た配達員が、感激したワケ
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出典:Evan Era
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響によってアメリカでは2020年3月上旬から人々が買い溜めを始め、トイレットペーパーや消毒ジェルが売り切れる店が続出しました。
3月末時点でもこれらは品薄となっており、入荷されてもすぐに売り切れる状態が続いています。
このような状況でもすぐに仕事が休めない人は、休日に買い物に行っても、必要なものが売り切れていて買うことができない場合も多いのだとか。
「配達員さんへ」住民が用意した差し入れは
全国的に外出の自粛が呼びかけられているアメリカではオンラインショッピングを利用する人が急増。そのため宅配業者はホリデーシーズン並みの忙しさなのだそう。
そこで市民の生活を支えるために働いている荷物の配達員に、ある男性は差し入れをすることにします。
エヴァン・エラさんは自宅の玄関にこんなメッセージとともに差し入れを置いておきました。
彼が用意した差し入れはお菓子でもジュースでもありません。
それはまさに今、誰もが必要としている『トイレットペーパーとハンドサニタイザー』。
すると荷物を届けにやってきた配達員は…。
置かれている差し入れを見てやや驚いた様子の配達員の男性はドアをノックし、「これをいただいていいんですか?」と尋ねます。「もちろん」と答えたエヴァンさんに「あなたは救世主だ。ありがとうございます」とお礼をいいました。
男性は最近スーパーに行ったところ、トイレットペーパーは買えなかったのだそうです。
『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』の発表によると、コロナウイルスは段ボールの上で長時間生存することが分かっています。
そのため多くの人の手に触れる荷物を運んでいる配達員への感染が懸念されていますが、彼らの多くはハンドサニタイザーなどの消毒用品を手に入れられず、困っているといいます。
外出を自粛している人たちが不自由なく生活できるように、製造業や販売業、宅配業者など必死に働いてくれている人たちが大勢います。
そういう人たちへの感謝を忘れず、奪い合うより譲り合う気持ちを持って生活したいものですね。
[文・構成/grape編集部]