「素晴らしい!」 高学歴の小島よしお、休校中の子供たちのために始めた企画とは
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2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの学校が休校となっています。
早稲田大学教育学部出身のお笑いタレント、小島よしおさんは、自身のYouTubeチャンネルで授業を開始。
小島さんは「だけどもだっけど、教員免許は持ってねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」と持ちネタを披露しつつも、塾の監修のもと分かりやすい説明がネット上で話題となりました。
子供からも現役教師からも反響
小学5年生は、授業についていけず勉強が嫌いになったり、中学受験で塾に通ったりする子供が多いという理由から、『5年生の壁』と呼ばれることがあります。
そのため小島さんは、小学5年生の算数をメインに授業動画を投稿しました。
小学6年生の、『線対称・点対象』を教える授業では、身体を張って線対称を教える場面もありました。
同月8日からひっそりと始められていた小島さんの授業動画は、Twitterで拡散され多くの人から注目を集めるようになりました。
授業動画のコメントには、子供たちにはもちろん現役の教員からも称賛の声が寄せられています。
・分かりやすい上に面白い!大人でも楽しめる内容です。
・珍しく子供が教科書を開き出しました。ありがとうございます。
・多くの子供に見てもらいたい。こういう先生がいたら素敵!
・どうやったら子供が興味を持って授業に取り組むか勉強になる。
小島さんの授業動画は、休校中の子供たちの勉強の支えになることでしょう。
少しでも勉強が楽しいと感じる子供が増えてくれるといいですね。
[文・構成/grape編集部]