昭和の『ピンク電話』が現役 新入社員が使い方を知らなくて驚いた
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※写真はイメージ

宿泊者「気になりすぎて…」 ホテルのチェックインで、目を奪われたモノが?旅先の見どころは、観光名所ばかりではありません。 もっとささいな部分にも、地域ならではの特徴があることも。 「何気なく置かれているペン立てが気になりすぎて、記入がはかどらない」 そんなコメントをXに投稿したのは、四国や山...

ビジネスホテルの看板、よく見ると?「マジか」「アレしか思い浮かばない」出かけた先の情報をXで発信している、北海太郎(@Hokkai__Taro)さんは、宮城県柴田町で見つけたホテルの看板をXに投稿。日本語ワープロソフトを連想する人が続出しています。






平成のころから見かけなくなったサーモンピンクにダイヤル式の公衆電話ですが、実は今も活躍しています!
【公式】ホテルオークラ新潟(@HONiigata)さんが、ロビーにあるピンク電話の写真をツイッターに投稿しました。
ホテルの新入社員から「使い方が分からない」「初めて見た」という声が上がったというピンク電話。その姿に、「懐かしい!」などたくさんの反響がありました。
「ダイヤルを回す」という動作を知らない世代が増えている
ロビーのサーモンピンクの電話機を前に、使い方が分からないと首をかしげる新入社員の姿が、世代の違いを感じさせます。
・おおおー、まだ残ってるとは!
・ゆるキャラ的な雰囲気がありますね。
・子どもの頃無駄にジーコロジーコロ回して遊んでました。
・好きな男の子に電話したくて、10円玉を手に電話ボックスに駈け込んだころが懐かしいです。
数字を押すボタン式ではなく、ダイヤルを回して電話をかけることを知っているかどうかで「年代がバレる」という声にも多くの共感が寄せられました。
コメント欄には「ジーコロジーコロ」という懐かしい擬音語も並び、子どものころの記憶を呼び起こした人も多かったようです。
ピンク電話の使い方をおさらい
ちなみに、ダイヤル式公衆電話の通常時の使い方のおさらいです。
1.まず受話器を取る。
2.10円玉を入れる(100円玉利用可の機種もあり)。
3.ダイヤルを回す(電話番号の数字を押すのではなく回す)。
ボタンを「押す」ではなく穴に指を入れて「回す」という操作は、スマートフォン世代にとっては直感的にわかりにくいかもしれません。
緊急時にも役立つ存在として、ホテルが教育に活用
ピンク電話は特殊簡易公衆電話といい、公共施設の運営者が設置したものです。
公衆電話は停電や災害などの緊急時の利用に対応していますが、ピンク電話の場合は設置者への申し出が必要となる場合があります。
こちらのホテルでは、緊急時の公衆電話のあり方についてもコメントしています。
緊急時や災害時の公衆電話における重要性も我々の新しい仲間達に教育しております。
「使い方が分からない」という声をきっかけに、いざというときの備えを学ぶ場にもなっているとのことです。
レトロなピンク電話を見かけたら、もしもの時も想像しておくのもいいかもしれませんね。
ちなみに、ホテルオークラ新潟は2020年5月6日現在、緊急事態宣言に伴い、当分の間レストランとバーの営業を休止しているとのこと(宿泊、ティーラウンジは営業中)。5月8日以降は、ホテルの味をお届けするデリバリー弁当を開始する予定だといいます。
気になる人は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
ホテルオークラ新潟公式ウェブサイト
[文・構成/grape編集部]