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「初めて見た」「使い方が分からない」 新入社員を悩ませる『緑ではない公衆電話』とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

平成のころから見かけなくなったサーモンピンクにダイヤル式の公衆電話ですが、実は今も活躍しています!

【公式】ホテルオークラ新潟(@HONiigata)さんが、ロビーにあるピンク電話の写真をツイッターに投稿しました。

ホテルの新入社員から「使い方が分からない」「初めて見た」という声が上がったというピンク電話。その姿に、「懐かしい!」などたくさんの反響がありました。

・おおおー、まだ残ってるとは!

・ゆるキャラ的な雰囲気がありますね。

・子どもの頃無駄にジーコロジーコロ回して遊んでました。

・好きな男の子に電話したくて、10円玉を手に電話ボックスに駈け込んだころが懐かしいです。

数字を押すボタン式ではなく、ダイヤルを回して電話をかけることを知っているかどうかで「年代がバレる」という声にも多くの共感が寄せられました。

ちなみに、ダイヤル式公衆電話の通常時の使い方のおさらいです。

1.まず受話器を取る。

2.10円玉を入れる(100円玉利用可の機種もあり)。

3.ダイヤルを回す(電話番号の数字を押すのではなく回す)。

ピンク電話は特殊簡易公衆電話といい、公共施設の運営者が設置したものです。

公衆電話は停電や災害などの緊急時の利用に対応していますが、ピンク電話の場合は設置者への申し出が必要となる場合があります。

こちらのホテルでは、緊急時の公衆電話のあり方についてもコメントしています。

緊急時や災害時の公衆電話における重要性も我々の新しい仲間達に教育しております。

レトロなピンク電話を見かけたら、もしもの時も想像しておくのもいいかもしれませんね。

ちなみに、ホテルオークラ新潟は2020年5月6日現在、緊急事態宣言に伴い、当分の間レストランとバーの営業を休止しているとのこと(宿泊、ティーラウンジは営業中)。5月8日以降は、ホテルの味をお届けするデリバリー弁当を開始する予定だといいます。

気になる方は、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
@HONiigata新潟のホテル┃ホテルオークラ新潟【公式サイト】

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