『京言葉』を英語に訳すと? Twitterの投稿に14万人が反響 「めっちゃ笑った」
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男性「夜ごはんはハンバーグ」 まさかの光景に「貴族の食事?」「爆笑した」「夜ごはんはハンバーグにしました」。このような言葉を添えて、夕食をXに投稿したのは、崖のスプーン(@gakespoon)さん。しかし、崖のスプーンさんの『ハンバーグセット』は普通のメニューとは違う点があるようで…。
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オーストラリア在住のこあら(@KoalaEnglish180)さんは『京言葉で学ぶ英会話』をTwitterに投稿。「面白い上に分かりやすい」と反響を呼びました。
「ぶぶ漬けでもどうどす?」は英語で…
京都の人のコミュニケーションは『察する文化』で遠まわしないい方をするといわれています。
そんな京言葉の日常会話を、英語のフレーズに訳すと…。
・ぶぶ漬けでもどうどす? ⇒Get out of here.(早く帰ってよね)
・元気なお子さんやねぇ ⇒Shut that boy up.(その子を黙らせて)
・お嬢ちゃん、ピアノ上手になったなぁ ⇒It is noisy.(ピアノの音がうるさい)
・考えとくわ ⇒No thank you.(お断りします)
・きれいな柄やねぇ ⇒It is too flamboyant.(派手すぎ)
・似合いますなぁ ⇒You look shabby.(しょぼく見える)
・こんなお上品なものを ⇒I don’t need this.(これいらない)
・いい時計してはりますなぁ ⇒I’m tired of your long talk.(話が長いよ)
・よう勉強してはりますなぁ ⇒Mind your own business.(大きなお世話)
・丁寧な仕事してはりますなぁ ⇒You’re slow worker.(遅いわ!)
・みんな怒ってはる ⇒I’m angry.(私が怒ってる)
ほめられているのかと思いきや、本音は真逆。
投稿は、14万人以上から『いいね』が寄せられ、「めちゃくちゃ笑いました。もはや京都弁がメイン」「京都に住んだけど、まだまだこんなもんじゃない」「これはもはや英会話で学ぶ京言葉」などの声が上がりました。
京言葉の独特な表現は、はっきりいわないことで相手を気遣う京都の人ならではの優しさなのでしょう。
それにしても、英語に訳すと本音の鋭さが際立ちますね…。
[文・構成/grape編集部]