仕事を辞めたいと謝る男性 続く両親の行動に「最高!」「自分なら泣く」
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

公園に放置されていた『開いた状態の傘』 近づくと?「優しい世界」「前世で善行を積んだのか」ある雨の日、京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんは、公園で開いた状態で放置された、ビニール傘を発見したそうです。 「忘れ物かな」と思った大西さんは、近くで傘を見ると…。
2020年7月に、就職活動を行っていた、男性のちょこ(@chocoUSstocks)さん。
以前勤めていた会社を辞めようと思った際に、家族にLINEで連絡をしたといいます。
心身ともに疲れてしまい、「もう仕事できない」とメッセージを送ったちょこさんに、両親は…。
「どうした!?」と慌てるも、すぐさま息子の気持ちをくみ取り、「よかよか、辞めてこい」と優しい声かけをした父親。
一方、母親はこれまで仕事を頑張ってきたであろう息子の心身を労い、こうメッセージを送ったのです。
実際に働いてみないと分からないからね。お疲れさまでした。しばらく心の休養をしてください。
両親の愛情が伝わってくるLINEのやり取りに対し、ネット上では「素晴らしい!」「読んでいて涙腺が緩んだ」「自分もこんな親になりたい」といった声が相次ぎました。
ちょこさんは当時を振り返り、「このLINEで大分救われた」と語っています。
子供のSOSを敏感に察して、本人の意思を尊重し、心が軽くなるような言葉をかけるのは簡単なことではありません。
家族の強い絆を感じるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]