地元へ帰省できずにいた男性 小包に書かれた『メッセージ』に、グッとくる
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2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、多くの人が県境をまたぐ移動を自粛しています。
不要不急な地元への帰省を控えるなど、「感染しない・させない」という意識を持って、大切な人を守る行動に努めているのです。
青森県むつ市が、故郷を離れた学生を支援
群馬県に住んでいる、大学院生のHIRO(@hiro_tp_dp)さん。
ある日、地元である青森県むつ市から、小包が届いたといいます。
こんにちは、元気にしてますか?あなたの生まれ育ったまち、むつ市から、遠いまちで頑張っているあなたに“むつ市のうまい”を届けます。
ふるさとを想う気持ちは、きっとあなたの力になってくれるはず。今は離ればなれでも、そのことがお互いを守ります。また帰ってくる日をそしていつの日か故郷に錦を飾る日を楽しみにしてます!
追伸。くれぐれも体に気をつけて。無理しすぎないように。コロナに負けるな!!
むつ市長
「今は離ればなれでも、そのことがお互いを守る」という市長からの力強いメッセージとともに、小包に入っていたのは、故郷を思い起こさせる数々の食品。
こちらはむつ市が行っている、コロナウイルスにおける経済対策の一環である『むつ市のうまい!』仕送り事業です。
保護者などが申し込むと、条件を満たす学生を対象に、5千円相当の食品が計3回にわたって届くという取り組みなのだとか。
小包を見たHIROさんは「やっぱり嬉しい。帰省できるようになるまで頑張りたい」と語っています。
離れて暮らす大切な家族や友人となかなか会えず、さびしい想いをしている人が、全国にたくさんいるでしょう。
故郷を想うがゆえに、帰省を我慢している人々が、必ず報われる時が来ると信じたいですね。
[文・構成/grape編集部]