こんなの見たことない!インドネシアには「青い炎」が流れる火山があるって知ってる?
公開: 更新:
1 2

友人に「顔と体格が似てる」と言われて… 鬼滅コスプレに「実在していてビックリ」『鬼滅の刃』に登場する、岩柱の悲鳴嶼行冥にふんしたコスプレ姿を披露してたびたび話題を集めているのが、トール(@heavypoint_tony)さん。コスプレの祭典『世界コスプレサミット2025』で撮影した1枚をXで投稿したところ、大きな反響が上がりました!

7匹の猫と暮らす飼い主 息子が寝た後の光景が?「これは大変」「2歳児の息子が寝た後の日常写真」このような言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、2歳の息子さんを育てる、@matsutake_catさんです。
燃えているのは「硫黄」
先ほどもお伝えしたように、イジェン火山は硫黄の産出地。昼間訪れると、あちらこちらの地面が黄色くなっています。
そのため、この山を訪れた人は強烈な「硫黄」の臭いに閉口してしまうこともあるそう。
出典:Wikipedia
一見、流れ行く溶岩が青く燃えているように見えますが、実際に燃えているのは「硫黄」。硫黄ガスが燃焼する際に発生する光が青く輝きます。その硫黄ガスの一部が液状に凝縮し、燃焼を続けながら山肌を流れ下っていく様子が、まるで青い炎が山肌を下っていくように見えます。
実は昼間でも青い炎は上がっているのですが、周囲が明るいため見えにくく、夜になると炎の青がより一層際立つようになるのだとか。
こちらの動画を見ると、炎はかなりのスピードで流れていることがわかります。
実際に目にしてみたい!と思ったら、現地でガイドさんと一緒に山に登るツアーがあります。
ベストシーズンは7〜8月ですが、運が良ければその他の期間でも見られるそうですので、ぜひ訪れてみてくださいね!