「なんて優しい」「人柄が分かる」 渡哲也の『素顔』を明かしたのは… By - grape編集部 公開:2020-08-15 更新:2020-08-15 ドランクドラゴン塚地武雅渡哲也 Share Post LINE はてな コメント 2020年8月10日、肺炎により逝去していたことが判明した、俳優の渡哲也さん。 連続ドラマ『大都会』(日本テレビ系)や『西部警察』(テレビ朝日系)などで一世を風靡した俳優の死に、人々からは悲しみの声が広がっています。 俳優の渡哲也が逝去 10日に肺炎で ネットで「涙が止まらない」の声 同月14日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。 テレビドラマ『おいしいごはん 鎌倉・春日井米店』(テレビ朝日系)にて、渡さんと共演した際のエピソードを明かしました。 ドランク塚地が感じた、渡哲也の『プロ根性』 ドラマの撮影中、主演である渡さんが、椅子を手刀で割るシーンがあったといいます。 しかし、本番になると、渡さんは手刀ではなく、頭で椅子を割ったというのです! 渡さんのサービス精神と勇ましさに感動した塚地さんは、「プロだ!僕もこうならなければいけない!」と、身の引き締まる思いだったといいます。 渡哲也さん…おいしいごはん というドラマで師弟の役でご一緒させていただきました。椅子を手刀で割るというシーンで本番、いきなり頭で割る姿を見て驚きとサービス精神と漢気を感じ、プロだ!僕もこうならなきゃいけない!と思ったのを覚えています!— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) August 14, 2020 茶目っ気あるエピソードも明かす 塚地さんは、ドラマの撮影をしていたある日、渡さんに「塚地くん、ちょっと!」と呼ばれたといいます。 「僕のお芝居がよくなかったのか」と怒られる覚悟で向かうと、各国のミス・ユニバースが写る新聞を広げて、「塚地くんはどの子がタイプ?」と聞いてきたそうです。 渡さんの意外な問いかけに、「茶目っ気のある面白い人」だと感じた塚地さん。 「短い間でしたが、近くで色々見せていただいたことは勉強になることばかりで忘れません」と、渡さんへ追悼の言葉を贈りました。 ある日、渡哲也さんに前室で「塚地君、ちょっと!」と呼ばれ、僕のお芝居が良くなかったのか…?怒られると思いながらむかうと新聞のミス・ユニバースの各国の代表の写真を見せて「塚地君はどの子がタイプ?」と。茶目っ気たっぷりの面白い方で。笑— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) August 14, 2020 塚地さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。 ・とてもお優しい人だったのですね…。 ・素敵なエピソード。渡さんの人柄がよく分かります。 ・すごくいい話。思わず泣いてしまいました。 茶目っ気あふれる行動は、塚地さんを和ませようとした、渡さんなりの心遣いだったのかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @tsukajimuga Share Post LINE はてな コメント
2020年8月10日、肺炎により逝去していたことが判明した、俳優の渡哲也さん。
連続ドラマ『大都会』(日本テレビ系)や『西部警察』(テレビ朝日系)などで一世を風靡した俳優の死に、人々からは悲しみの声が広がっています。
俳優の渡哲也が逝去 10日に肺炎で ネットで「涙が止まらない」の声
同月14日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんがTwitterを更新。
テレビドラマ『おいしいごはん 鎌倉・春日井米店』(テレビ朝日系)にて、渡さんと共演した際のエピソードを明かしました。
ドランク塚地が感じた、渡哲也の『プロ根性』
ドラマの撮影中、主演である渡さんが、椅子を手刀で割るシーンがあったといいます。
しかし、本番になると、渡さんは手刀ではなく、頭で椅子を割ったというのです!
渡さんのサービス精神と勇ましさに感動した塚地さんは、「プロだ!僕もこうならなければいけない!」と、身の引き締まる思いだったといいます。
茶目っ気あるエピソードも明かす
塚地さんは、ドラマの撮影をしていたある日、渡さんに「塚地くん、ちょっと!」と呼ばれたといいます。
「僕のお芝居がよくなかったのか」と怒られる覚悟で向かうと、各国のミス・ユニバースが写る新聞を広げて、「塚地くんはどの子がタイプ?」と聞いてきたそうです。
渡さんの意外な問いかけに、「茶目っ気のある面白い人」だと感じた塚地さん。
「短い間でしたが、近くで色々見せていただいたことは勉強になることばかりで忘れません」と、渡さんへ追悼の言葉を贈りました。
塚地さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。
・とてもお優しい人だったのですね…。
・素敵なエピソード。渡さんの人柄がよく分かります。
・すごくいい話。思わず泣いてしまいました。
茶目っ気あふれる行動は、塚地さんを和ませようとした、渡さんなりの心遣いだったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]