十五夜を見た人なら10月29日の月を見たほうがいい! その理由は…
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年に一度の『ハーベストムーン』がついに! 前日には『中秋の名月』も突然ですが、あなたは『秋』のイベントといえば、どのようなものが思い浮かびますか。ススキや団子をお供えして月を眺める『中秋の名月』を思い浮べる人も多いかもしれません。

【2025年版】次の皆既月食はいつ?「ブラッドムーンを見てはいけない」といわれる理由や皆既日食との違いを分かりやすく解説!皆既月食で赤く染まるブラッドムーンの仕組みや、皆既日食との違いを分かりやすく解説します。また、ブラッドムーンを見てはいけないとされる理由も紹介。この記事を読めば、月の観察をもっと楽しめるでしょう。
- 出典
- 国立天文台
2020年10月29日は、十三夜。旧暦で9月13日にあたります。
十三夜は、十五夜とともに名月と称されています。昔から、十五夜と十三夜の「2つの月を見ると縁起がいい」といわれているのだとか。
十五夜と同じように、月見団子などを用意して過ごすのがいいそうです。
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10月31日の満月は2020年でもっとも…
また、同月31日は満月。この満月、実は少し特別な満月なのです。
同年4月の満月は、2020年で最大の満月でした。対して、今回の満月は2020年で最小の満月になるそうです。
国立天文台によると、満月になるのは23時49分。
もし4月に満月を見ていた人は、大きさを比べてみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]