天海祐希「重ねていくということは…」 続く言葉に、胸打たれる
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- 出典
- 行列のできる法律相談所
grape [グレイプ] entertainment
2020年11月22日、バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に歌手のLiSAさんが出演。
アニメ『鬼滅の刃』の主題歌として大ヒットした『紅蓮華』の誕生秘話を語りました。
苦悩していたLiSAに、天海祐希が届けた『ある言葉』
LiSAさんは、アニメ『Angel Beats!』(TBS系)の劇中歌を担当し、23歳でメジャーデビュー。
その後もアニメ『Fate/Zero』(TOKYO MX)やアニメ『ソードアート・オンライン』(TOKYO MX)など、数々のアニメ作品の主題歌を担当し、国内外問わずアニソン界のロックヒロインとして活躍してきました。
初のベストアルバム制作が決まるなど順風満帆だったLiSAさんでしたが、30歳になり「このまま歌を続けていていいのだろうか」と、孤独や恐怖を感じていたそうです。
※写真はイメージ
そんな時、俳優の天海祐希さんからベストアルバムを祝うメッセージをもらったLiSAさんは、感謝の意を伝えるべくメールを送信。
すると、天海さんから次のように返信があったそうです。
天海さんの言葉が心に刺さったLiSAさんは、当時を振り返り次のように語ります。
天海さんの言葉で、前に進むことができたLiSAさん。
その1年後に作詞した曲が、大ヒットソング『紅蓮華』だったそうです。
LiSAさんと天海さんのエピソードに、視聴者からはさまざまな声が寄せられました。
・LiSAさんのメンタルがズタボロな時に、天海さんのメールがきっかけで『紅蓮華』ができたとは…。
・LiSAさんが天海さんに出会わなかったら、『紅蓮華』は生まれてなかったといっても過言ではないのかも。
・この言葉を送った天海さんは本当に素敵な人だし、かっこいい。私の心にもすごく響く言葉でした。
人生の時間は、有限です。年齢を重ねることで、仕事やプライベートなど、自分の人生の生き方を考える人は少なくないでしょう。
天海さんが送った言葉は、LiSAさんだけでなくたくさんの人々の心に響きました。
[文・構成/grape編集部]