大泉洋、共演した三浦春馬への想いつづる 内容に「声を出して泣いた」「ありがとう」の声
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2020年12月4日、俳優の大泉洋さんが所属事務所のウェブサイトにコメントを投稿。
同年7月に亡くなった、三浦春馬さんへの想いをつづりました。
大泉洋「本当に真面目でいいやつで、素晴らしい役者」
同日、特別番組枠『金曜ロードシネマクラブ』(日本テレビ系)では、大泉さんが主演を務めた映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』が放送。
この作品は実話が元になっており、大泉さんは『筋ジストロフィー』という、難病に指定された遺伝性筋疾患と闘う、鹿野靖明役を演じていました。
地上波で初放送される映画に対し、大泉さんは次のように明かしています。
そして、この作品では、大泉さんが演じる鹿野をサポートするボランティアの医大生・田中久役を、三浦さんが演じていました。
大泉さんは、三浦さんとの思い出や自身の想いを、次のようにつづっています。
役作りのため、毎日河川敷を走っていたという大泉さん。特に減量を必要としていない三浦さんも一緒になって走ってくれたといいます。
大泉さんはそんな三浦さんのことを「本当に真面目でいいやつで、素晴らしい役者」と称え、「数々の作品とともに、僕らの胸の中で永遠に生き続けてくれるはず」と、強いメッセージで締めくくっていました。
大泉さんの言葉に、ネット上ではさまざまな声が上がっています。
・大泉さんのブログを見て、声を出して泣いてしまった。三浦さんへの愛ある言葉に、胸がいっぱいになりました。
・三浦さんが大泉さんと楽しそうに走る姿を想像して、涙があふれました。きっと彼にとっても、幸せな時間だったと思います。
・同じ日に大泉さん主演の映画も公開されるのに…。三浦さんの最後の作品のことにも触れてくれて、ありがとうございます。
大泉さんのいう通り、三浦さんはこれからも、数多くの作品や人々の心の中で生き続けることでしょう。
[文・構成/grape編集部]