JAL機長の対応に「素晴らしい」の声 エンジン損傷で引き返す機内で?
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2020年12月4日、那覇空港を離陸した羽田空港行き、日本航空(通称:JAL)904便がエンジントラブルのため緊急着陸しました。
乗客乗員にケガはありませんでしたが、運輸安全委員会は、機長が国土交通大臣に報告をする必要がある「『重大インシデント』にあたる」と判断し、調査を進めています。
トラブルのあった飛行機に乗っていた、沢庵和尚さんは離陸から緊急着陸するまでを動画で撮影していました。
その様子を約7分にまとめて、自身のYouTubeチャンネルに投稿。当時の様子が分かる映像から、機長の対応に称賛の声が上がっています。
何事もなく離陸滑走を始めた飛行機。しばらくすると、座席がガタガタと揺れはじめ…。
小刻みに揺れる機内で不安になる乗客のために、現在起きている状況を説明した機長。
また、「訓練をしているため安心してほしい」と乗客に呼び掛けました。
動画では、冷静な機長や客室乗務員のおかげか、乗客がパニックになったり取り乱したりする様子は映っていませんでした。
全員無事に着陸できたのも、そのような背景があったのでしょう。
動画にはたくさんのコメントが寄せられていました。
・冷静な対応が素晴らしい。訓練されていると思うと少し安心できますね。
・緊張感がとても伝わってきた。何事もなくてよかったです。
・機長、客室乗務員、乗客がみんな冷静ですごい。安全に着陸した基調に感謝しかない。
どんなトラブルの時でも冷静に、乗客の安全を守ってくれる客室乗務員、機長には頭が下がりますね。
[文・構成/grape編集部]