東京都の一部地域で、テレワークのためのホテル利用が可能に たったの500円!
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
2020年から流行している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響によって、私たちの生活は一変しました。
複数の企業で、会社に出社せずとも働けるテレワークが導入され、多くの人たちが在宅で働くようになったのです。
一方で、幼い子供がいるなど、家庭によっては「自宅では集中できない」といった声も上がっており、それぞれが仕事に取り組みやすい環境を作ることが課題となっています。
東京都多摩地域の宿泊施設でテレワークプランを導入
2021年1月現在、東京都産業労働局はTwitterを通して、多摩地域にある複数の宿泊施設で開始した、テレワークに関するお得なプランを提案。
なんとそのプランでは、該当する宿泊施設でテレワークをしたい人に向けて、1日1室につき500円で、職場環境を提供しているといいます。
情報に対し、ネット上では「これはナイス!」「1日500円は安すぎる」「ホテルにとっても嬉しい取り組みだね」といった、絶賛の声が寄せられました。
コロナウイルスによる外出自粛の影響で、ホテルなどの宿泊施設を含む観光業界は、大きな痛手を負っています。経済の活性化という意味でも、嬉しい取り組みといえますね。
対象者は東京都内在住または在勤で、個人事業主や企業などで働く方です。利用できる時間帯なども決まっているため、気になる人はこちらをチェックしてください!
多摩地域の宿泊施設を活用したサテライトオフィスの提供事業
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grape『日本がんばれ応援団』特集
[文・構成/grape編集部]