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『三点リーダー症候群』 松本人志が明かした、中居正広の『あるある』とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2021年1月31日放送の、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)が『三点リーダー症候群』について特集し、話題となっています。

『三点リーダー』とは『…』のこと。なんでも、三点リーダーを多用する人が増えているのだとか。

同番組が紹介した、三点リーダーの例文がこちらです。

・そうしてもらえるとありがたいのですが…。

・いいえ、特に大丈夫だと思うんですけどね…。

同番組によると、『、』や『。』の句読点と違い、三点リーダーは文によって意味合いが異なり、自由度が高いため使いやすい一方、やりとりの相手を困惑させてしまうこともあるそうです。

松本人志、中居正広の『…』に困惑

同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、タレントの中居正広さんが三点リーダーをよく使うことを明かしました。

これね、中居正広がよくやるやつ。

「何してますか」「ちょっと飲み行きますか?」みたいな時。

「ちょっと僕もまだ時間があれなんでね…」みたいな。

お前が誘ってきて、『…』って!

それで結局、「松本さんに任せますよ」。

「うーん。じゃあ、行くか」っていったら「やっぱりやめときます」。

「どないやねん!」っていうことがけっこうある。

あるあるよ。中居正広あるある。

ワイドナショー ーより引用

三点リーダーを使う中居さんに、翻弄されているという松本さん。

また、タレントのウエンツ瑛士さんは、マネージャーが『三点リーダー症候群』だと明かしました。

僕のマネージャーですね。

マネージャーさんがとにかく、3~4回に1回は使ってくるんですよ。

「明日何時になりますか?」って聞くと「9時頃だと思うんですが…」。

「10時に変わったとしても、僕に非はありませんよ」の感じが確実に『…』に表れています。

僕より年下なんで。

半分疑問形で、かつ、それが違った時に「僕のせいではありませんよ」っていう使い方の『…』。

ワイドナショー ーより引用

ウエンツさんのマネージャーは「僕の責任じゃありません」といった意味を含ませて三点リーダーを使用するのだとか。

ほかの共演者からは「文末に『…』を使われると、意図がはっきりせずイライラする」といった声が上がりました。

その一方で、「行間を読んでほしい時に使う」「文句をいえない時、相手に怒りを気付かせる時に使う」など、使用について賛否両論の意見が出ています。

『三点リーダー症候群』について、視聴者からはさまざまな意見が上がりました。

・まさに私が『三点リーダー症候群』です…!文章の余韻として使います。あと、句点で終わらせるとそっけないイメージになるからかな…。

・めっちゃ使う!句点を使って断言するときついイメージになるから、ソフトなイメージにするためによく使ってるかも。

・「〇〇だと思うんだけどなぁ…(迷い)」「〇〇であってほしい…(願い)」「倒してやるからな…(やる気)」みたいな感じで使い分けていますよ!

・感情や行間を読むのが面倒なので、できる限りは使ってほしくないかなあ。

新型コロナウイルス感染症によって、対面で会話をする機会が減り、メールやメッセージなど、文面によるコミュニケーションが増えています。

現時点でさまざまな意味合いを持つ三点リーダーの使用場面は、今後さらに多様化していくのかもしれません…。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ワイドナショー

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