「今年は鬼は来ない」という息子 その理由に「涙出た」「切ない」の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @hatiyamaru
節分に行われる『豆まき』は、子供たちがワクワクするイベントの1つです。
はちや(@hatiyamaru)さんの息子さんも、保育園での節分のイベントを楽しみにしており、「鬼を退治する!」と意気込んでいたとか。
しかし、節分が近付いてきたある日、保育園のお迎えの際に「今年は鬼が来るかな?」と話しかけたところ、息子さんは「こないよ」と答えたといいます。
息子さんがそう思った、切ない理由とは…。
「コロナだから、来ないよ」
2020年から世界中でまん延している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2021年2月現在も、収束の兆しは見えていません。
この1年、感染予防のためにさまざまなイベントが中止や延期になりました。
多くの保育園や幼稚園で、夏のプールや運動会、学芸会など行事が次々となくなっており、そのたびに子供たちは我慢をし、悲しい想いをしてきたのでしょう。
はちやさんは「楽しみを期待しないようにしている息子に涙が出た」とつづっていました。
投稿には、共感の声が寄せられています。
・大人が思う以上に子供たちの心に負担がかかっていることを忘れちゃいけない。
・なんだか悔しいですね。そんな気持ちがあった分、当日のイベントが素敵な思い出になりますように。
・「幼いうちのことはすぐ忘れる」っていう人もいるけど、幼いからこそ、長期化するほどきついと思う。
幸い、息子さんの保育園で、節分の豆まきが中止になることはなかったそうです。
コロナウイルスが早く収束し、子供たちが気兼ねなくイベントを楽しめる日が来ることを願うばかりですね。
[文・構成/grape編集部]