「コロナだから来ないよ」と言った息子 期待しないことを覚えた子供の一言
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- 出典
- @hatiyamaru






節分に行われる『豆まき』は、子供たちがワクワクするイベントの1つです。
はちや(@hatiyamaru)さんの息子さんも、保育園での節分のイベントを楽しみにしており、「鬼を退治する!」と意気込んでいたとか。
「今年は鬼が来るかな?」保育園の帰り道での会話
しかし、節分が近付いてきたある日、保育園のお迎えの際に「今年は鬼が来るかな?」と話しかけたところ、息子さんは「こないよ」と答えたといいます。
保育園からの帰り道、何気なく投げかけた言葉への返答でした。息子さんの口調は、さほど残念そうでもなく、ごく自然に「こないよ」と言ったそうです。
息子さんがそう思った、切ない理由とは…。
「コロナだから、来ないよ」
2020年から世界中でまん延している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2021年2月現在も、収束の兆しは見えていません。
この1年、感染予防のためにさまざまなイベントが中止や延期になりました。
楽しみを期待しないことを覚えた子供たち
多くの保育園や幼稚園で、夏のプールや運動会、学芸会など行事が次々となくなっており、そのたびに子供たちは我慢をし、悲しい想いをしてきたのでしょう。
「コロナだから」という言葉が、小さな子供の口からごく当たり前に出てくる。それがこの時代の日常になっていたことを、この一言は静かに物語っています。
はちやさんは「楽しみを期待しないようにしている息子に涙が出た」とつづっていました。
投稿には、共感の声が寄せられています。
・大人が思う以上に子供たちの心に負担がかかっていることを忘れちゃいけない。
・なんだか悔しいですね。そんな気持ちがあった分、当日のイベントが素敵な思い出になりますように。
・「幼いうちのことはすぐ忘れる」っていう人もいるけど、幼いからこそ、長期化するほどきついと思う。
寄せられたコメントには、同じように子供の変化を感じていた保護者たちの声も多く含まれていたようです。「うちの子も同じことを言っていた」という反応も相次ぎ、この親子だけの話ではないことが伝わってきます。
幸い、息子さんの保育園で、節分の豆まきが中止になることはなかったそうです。
コロナウイルスが早く収束し、子供たちが気兼ねなくイベントを楽しめる日が来ることを願うばかりですね。
[文・構成/grape編集部]