「今年は鬼は来ない」という息子 その理由に「涙出た」「切ない」の声
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
- 出典
- @hatiyamaru
節分に行われる『豆まき』は、子供たちがワクワクするイベントの1つです。
はちや(@hatiyamaru)さんの息子さんも、保育園での節分のイベントを楽しみにしており、「鬼を退治する!」と意気込んでいたとか。
しかし、節分が近付いてきたある日、保育園のお迎えの際に「今年は鬼が来るかな?」と話しかけたところ、息子さんは「こないよ」と答えたといいます。
息子さんがそう思った、切ない理由とは…。
「コロナだから、来ないよ」
2020年から世界中でまん延している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2021年2月現在も、収束の兆しは見えていません。
この1年、感染予防のためにさまざまなイベントが中止や延期になりました。
多くの保育園や幼稚園で、夏のプールや運動会、学芸会など行事が次々となくなっており、そのたびに子供たちは我慢をし、悲しい想いをしてきたのでしょう。
はちやさんは「楽しみを期待しないようにしている息子に涙が出た」とつづっていました。
投稿には、共感の声が寄せられています。
・大人が思う以上に子供たちの心に負担がかかっていることを忘れちゃいけない。
・なんだか悔しいですね。そんな気持ちがあった分、当日のイベントが素敵な思い出になりますように。
・「幼いうちのことはすぐ忘れる」っていう人もいるけど、幼いからこそ、長期化するほどきついと思う。
幸い、息子さんの保育園で、節分の豆まきが中止になることはなかったそうです。
コロナウイルスが早く収束し、子供たちが気兼ねなくイベントを楽しめる日が来ることを願うばかりですね。
[文・構成/grape編集部]