反応のない認知症患者 研修最終日に看護学生が挨拶すると? 「忘れられない出来事」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- paretiny
さまざまな病気やケガなどで治療をする患者を、サポートする看護師という職業。
心身の不調で不安な日々を送る患者にとって、看護師の存在は頼りになる大きな存在でしょう。
看護師をしている、ぱれちに(paretiny)さんは、ある看護師が看護学生だった時の忘れられない出来事を投稿。内容が反響を呼んでいます。
『反応がなくても…』
実習で、認知症患者の看護を担当することになった、看護学生の女性。
その患者は声かけに対しても無反応でしたが、女性は毎日話しかけるようにしていたそうです。
実習の最終日、女性がお別れの挨拶をすると、なんと患者の目から大粒の涙があふれたといいます。
反応がなくても、いつも優しく寄り添い、話しかけてくれた人のことをちゃんと分かっていたのでしょう。
読者からは感動の声が相次ぎました。
・同じような経験があります。思い出して涙があふれました。
・いい話。反応がなくても自分が誰だか分からなくても、ちゃんと感情はあるんだよね。
・私も実習は、人として大切なことを患者さんから学んだ素敵な時間でした。初心を忘れるべからずですね。
さまざまな患者との触れ合いの中で、看護師もまた、かけがえのない経験をもらっているのかもしれません。
看護師の忘れられない出来事に、多くの人が心を打たれました。
[文・構成/grape編集部]