育児放棄しようとする母牛 すると、農家の男性が…動画に「すげえや」と称賛の声!
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「子供を産んだら、母親は自然と子育てができる」
人間をはじめ、さまざまな動物がそう思われがちですが、すぐに状況の変化に適応できる母親ばかりとも限りません。
時には、経験豊富な第三者にサポートしてもらって、やっと子育てに慣れるケースもあるのです。
牛の親子のために人間ができること
兵庫県美方郡で、但馬牛農家を営む田中一馬(@tanakakazuma)さんが、ある牛の親子の動画をTwitterに公開しました。
牛のお母さんは初産で、自分の産んだ子牛を怖がりパニックになってしまったそう。
そこで田中さんは、牛のお母さんと子牛の間に入り、親子関係をつなぐことにしました!
田中さんが身をていして2頭の間に入り、双方に「怖くないよ」と伝えている姿をごらんください。
お母さん牛の片足を持つことでバランスを不安定にし、子牛を蹴れないようにした田中さん。
時間をかけて慣らしていくと、4日後には片足を持たなくても大丈夫な状態になりました。
お母さん牛の首や背中をかいて気を紛らせると、授乳中も大人しくなってくれます。
その後、親子同室にできるまで関係が改善。
田中さんの手腕や、農家としての『プロの姿勢』に、多くの人が心打たれました。
・すげえや…。感動してしまった…。
・出産後に人間は育児放棄などいろいろありますが、牛も同じなのですね。
・あらゆる動物が、本当は手助けがないと子育てが難しいのかも。
・いち早いプロの介入の大切さがよく分かりました。感服です。
・周囲の助けがあって、初めて母親になるのだなあ。動画を見て思わず応援してしまいました。
人間の親子と、牛の親子の姿を重ねる人が多く、子育てについて深く考えさせられたようです。
動物たちの『本当の姿』を見て、思い込みが解けることは多いもの。子育てには的確なサポートが必要な場面もあることを、改めて認識したいですね。
[文・構成/grape編集部]