スーパーで買ったアヒルの卵を温めた女性 30日後、感動の瞬間がやってきた
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出典:thatgaladz

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
ソーシャルメディア上には様々なことを実験する動画があふれています。
イギリスに住むアデル・フィリップスさんは、TikTokである動画を見て、自分も挑戦することにしました。
それはスーパーマーケットで買ったアヒルの卵をふ化させるというもの。
彼女は早速、スーパーマーケットの『モリソンズ』で6個入りのアヒルの卵を購入。
さらにAmazonでふ卵器を買い、実験をスタートします。
スーパーマーケットで買ったアヒルの卵はかえるのか?
海外メディア『Bored Panda』によると、アデルさんはインターネットで調べた情報をもとに6個の卵をふ卵器に入れて、まず10日間待ちました。
有精卵の場合、10日目までに暗い場所で卵にライトを当てると血管が見えるのだそう。
すると6個の卵のうち1個だけ、血管が確認できたのです。
そこで彼女はその1個を引き続き、ふ卵器で温め続けました。
卵は2週間経っても3週間経っても、ふ化する様子は見られません。
しかし卵の中では確実にヒナが動いているのが確認できます。
そしてついに27日目。卵の殻が割れ始め、48時間ほど経った頃、ついにアデルさんの家で新しい命が誕生したのです!
アデルさんは生まれたヒナを、卵の品種である『ブラドック・ホワイト』とスーパーマーケットの『モリソンズ』にちなんでブラドック・モリスと命名。
モリスをペットとして育てることに決めた彼女はまもなく、「自分が家にいない時にモリスがさびしくないように」とペットショップでアヒルのヒナを購入しました。
モリスは、ベリルと名付けられたお兄さんアヒルと一緒にすくすくと成長しています。
生まれたばかりのモリスを紹介したアデルさんの投稿には、「信じられない!よくやった!」「かわいすぎる」「ちゃんと育ててあげてね」などの声が上がっています。
アデルさんはアヒルたちに羽が生えるまではヒートランプ付きのヒナ箱で育て、その後は小屋を買って、庭には池を作るつもりなのだとか。
そうすればモリスとベリルは安全な場所で自由に遊んだり泳いだりできますね。
多くの人が一度は考える、「スーパーマーケットで買った卵を温めたらヒヨコが生まれるのか?」という疑問。
考えても、実際に試した人は少ないのではないでしょうか。
これからモリスとベリルは、アデルさんからたっぷりと愛情を注がれて幸せに過ごしていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]