路上ライブ中に歌手を諦めた女性 その後の展開に、心が震える
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
- 出典
- @ichibyo3
みなさんが子供の頃に抱いた『将来の夢』はなんですか。
子供の頃から夢のために日々まい進する人がいれば、将来のことをうまく想像できず、その日その時を全力で生きる人などさまざまですよね。
『10年歌手目指してたけど諦めた子の話』
漫画家の一秒(@ichibyo3)さんが、Twitterに投稿した創作漫画『10年歌手目指してたけど諦めた子の話』をご紹介します。
物語の主人公である女性は、学生の頃から、歌手になる夢を持っていました。
「私歌手になりたいの」と目を輝かせて宣言した女の子に、女性は教師とまったく同じことを口にしました。
「なんにだってなれるよ。あなたなら」
目を輝かせる女の子と昔の自分を重ねた女性は、「先生ももしかしたらこんな気持ちだったのかも」と気付いたのです。
母親に手を引かれて女の子が去った後、リクエスト曲を1人歌い始める女性。その歌声には、「女の子の夢が叶うように」という想いが込められていたことでしょう。
【ネットの声】
・いわれたことをいう立場になって、初めて知る想いもありますよね。
・切ない…。女性の10年は、決して無駄ではなかったと思う。
・私は高校生の頃、先生に「声の仕事がしたい」っていったら「その喋り方で?」と否定されて諦めた。応援してもらえていたら、私はどうなっていたのだろう。
歌手を諦めた女性と、夢を追いかける女の子の運命的な出会い。両者に明るい未来が待っていることを、願わざるを得ませんね。
[文・構成/grape編集部]