「子供の疑問には全力で答えよう」 母親が直面した『なぜなぜ期』の現実とは?
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「まだ小学1年生なのに…」 大人を驚かせた夏休みの自由研究が?夏休みに、小学1年生の女の子が『公園のゴミ拾い』をテーマに取り組んだ自由研究の内容に、Xで感心の声が相次ぎました。父親の、でらさん(@aerolitkurofune)の投稿を紹介します。

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
幼い子供にとって、この世界は不思議がいっぱい。
子育てにおいては、3~4歳くらいから、「なぜお空は青いの?」「なぜ鳥は飛べるの?」など、いろいろな質問が増える『なぜなぜ期』に入るといわれています。
まぼ(@yoitan_diary)さんの3歳になる息子さんも『なぜなぜ期』に突入。
息子さんの妊娠中、まぼさんは「子供のささいな疑問にも、丁寧に答えてあげよう」と思っていたそうですが、現実とのギャップに直面しているといいます…。
「むじゃきって何?」
「水って何?」
「様子って何?」
突如降りかかる『なぜなぜ攻撃』に答えようと奮闘する、まぼさん夫婦。
しかし、答えを子供にも分かるように説明することが難しく、疑問がさらなる疑問を呼んで無限ループに陥る場合がよくあるようです。
余裕のある時は対応できても、忙しかったり疲れていたりすると、子供が満足するような答えをいえない時もあるでしょう。
投稿を見た人たちからは、共感の声が相次ぎました。
・めっちゃ分かります!我が子には、逆に「どうしてだと思う?」って聞き返しています。
・『なぜなぜ期』恐ろしい…。毎日朝から晩までされたら発狂してしまいそう!
・うちと同じで笑いました!スマホがある時代でよかったと心から思っています。
・我が家は7歳ですが、今も『なぜなぜ期』が継続中…。答えるのも体力がいりますよね。
子供にとって、親が自分の疑問に一生懸命向き合ってくれる姿は嬉しいものなのかもしれません。
対応するのが大変な時もありますが、子供と一緒に『なぜ』を楽しむことができると、素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]