まるでゲームの世界観 『ピクセルミラー』で日常の風景がドット絵に
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「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。

フリクションのインクをお湯につけると? 結果に「すごっ」「魔法みたい」間違って書いてしまっても、鉛筆のように文字を消すことができる、株式会社パイロットコーポレーションが販売する『フリクション』。2025年4月30日、しらすミカン(shirasu.mikan)さんがInstagramで公開した、『フリクション』を使って行った実験の動画が反響を呼んでいます。
日常の風景がゲームの世界のように見えたら、素敵だと思いませんか。
なんと風景の一部を素早くゲームのような世界観・ドット絵にできるアイテムがあります。
ドット絵とは、パソコンやファミリーコンピューターなどで表現されるような、目でピクセルが判別できるほど解像度を下げている表現擬態。
現実の風景をドット絵に変換できたら面白いですよね。それをかなえてくれるのが、この『ピクセルミラー』です。
水晶部分から覗き込んだ世界の解像度を下げ、ドット絵にしてくれます。
制作したのは「日常を科学にする理系アイテム」を販売しているものり/monoli(@Hakusi_Katei)さん。ドット絵や理系をモチーフにしたアイテムを制作しています。
ものりさんが開発した『ピクセルミラー』には、4万3000件以上の『いいね』が寄せられ、投稿した動画は1万件以上リツートされています。
・発想に脱帽〜!楽しいし美しくて最高だねこりゃあ!
・これすごい!背景がドットになるの素敵!覗いてみたいー!流石です!
・見てて楽しい。ずっと見ていたいし、色んなのを見て回りたい。
ものりさんの才能やアイテムの素晴らしさに感動の声が寄せられました。
ものりさん曰く、『ピクセルミラー』のテーマは「アナログとデジタルのあいだ」。
「本体は透明な水晶、景色が入って初めて完成する作品です」とのことなので、水晶で好きな景色を覗いて世界観を楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]