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ご飯を炊く時に小さじ1杯? 古米が新米のように若返る裏技とは

By - ブリジア  公開:  更新:

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ハチミツと炊飯器の内釜の写真

画像提供:株式会社山田養蜂場

ブリジア

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毎日食べるご飯、せっかくならおいしく炊きたいですよね。

実は、ハチミツを少し加えるだけで、ご飯が『ふっくら、ツヤツヤ』に炊き上がるのだそうです。

本記事では、ハチミツなどのミツバチ産品の製造、販売を行う株式会社山田養蜂場(以下、山田養蜂場)に聞いた、ハチミツを使ったご飯の炊き方を紹介します。

ハチミツでご飯がおいしくなる、3つの理由

なぜ、ハチミツを入れるとご飯がおいしく炊けるのでしょうか。その秘密は、ハチミツが持つ3つの働きにあるといいます。

1.酵素の力で米の『甘み』を引き出す

ハチミツに含まれる消化酵素アミラーゼは、米のデンプンを分解して糖に変えるそうです。

ハチミツの写真

画像提供:株式会社山田養蜂場

この働きによって、米本来の甘みが強調されます。

2.保水効果で『ふっくら、モチモチ』の食感になる

ハチミツの主成分である果糖ブドウ糖は、水分を抱え込む力が非常に強いのだそうです。

米の芯まで水分が行き渡り、炊き上がりの水分を逃がさないため、時間が経ってもふっくらとした食感が持続します。

3.糖分が米の表面を『コーティング』する

ハチミツの糖分が、米の表面を薄くコーティングするのだとか。

その結果、炊き上がったご飯に、美しいツヤが生まれるそうです。

ハチミツを入れた米の炊き方

それでは、ハチミツを使った米の炊き方を見ていきましょう。

ハチミツの写真

画像提供:株式会社山田養蜂場

1.通常通り米を研ぎ、炊飯器の目盛りに合わせて水加減をする。

2.炊飯器に、米2合に対して、ハチミツ小さじ1杯を入れる。

3.ハチミツは沈殿しやすいので、底からしっかりと、水と完全に混ざるまでかき混ぜる。

4.炊飯スイッチを押す。

ポイントは、ハチミツを入れた後、しっかり混ぜることです。

古米や古古米も、新米のようにおいしくなる

「古い米が、なんだかパサついておいしくない」と思ったことはありませんか。

実は、ハチミツを使った炊飯の裏技がより効果を発揮するのは、古米や古古米なのです。

米は、収穫から時間が経つにつれて、水分が失われていきます。

古米を炊く時に、2合に対してハチミツを大さじ1杯入れることで、新米のような食感や風味が期待できるとのことです。

ご飯の写真

※写真はイメージ

できればハチミツを加えた後、浸水時間を30分〜1時間程度とってください。

保水効果で、乾燥した古米も、新米に負けないモチモチの食感になります。

酵素の働きでデンプンが分解され、新米のような味わいが楽しめるようです。家に眠っている古い米があれば、ぜひ試してみてくださいね。

ハチミツは1歳をすぎてから

最後に注意点があります。

ハチミツは、1歳未満の赤ちゃんには、絶対に与えないでください。

ハチミツには、まれに生の野菜や果物と同じように『ボツリヌス菌』が含まれていることがあるからです。

ハチミツの写真

画像提供:株式会社山田養蜂場

1歳未満の赤ちゃんは、腸内環境が未発達なため、この菌が原因で『乳児ボツリヌス症』を引き起こすおそれがあります。

ハチミツを加熱しても防げません。

そのため、炊飯したご飯であっても、1歳未満の赤ちゃんには与えないよう、十分に注意してください。

1歳以上であれば、通常は心配ありません。

家族みんなで、ふっくらツヤツヤのハチミツご飯を楽しもう

ハチミツをご飯に加えるだけで、酵素、保水、コーティングの3つの働きにより、ふっくらツヤツヤのおいしいご飯が炊き上がります。

古米をおいしく炊く工夫としてもおすすめなので、ぜひ一度試してみてくださいね。


[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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協力
株式会社山田養蜂場

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