「助けて、柴犬が海に落ちた!」 海上保安官の行動に「素晴らしい!」と称賛の声
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津波のスピードは『ジェット機並みの速さ』になることも 警報が発表された時の行動は?2025年7月30日8時25分頃、ロシアのカムチャツカ半島付近で、マグニチュード8.7の地震が発生。その影響で、同日11時現在、北海道から本州、九州まで、太平洋側を中心に広い範囲で『津波注意報』および『津波警報』が発表されています。津波警報が発表されたら、すぐに避難を始めることが大切です。

羽田空港での衝突事故をうけ、在日米海軍が追悼 投稿に感動する人続出2024年1月2日に発生した、日本航空機と海上保安庁の機体の衝突事故。これを受けて、在日米海軍司令部がX(Twitter)に投稿したメッセージに感謝の声が相次いでいます。
- 出典
- @JCG_koho
日本の海の平和や安全を守る海上保安庁が、また1つ功績をあげました。
普段から、違法船や不審船、密漁船を24時間体制で監視したり、海難救助を行ったりしている海上保安庁。
今回の一風変わった『お手柄』に、称賛する声が相次いでいます。
海上保安庁の訓練中に、海で犬がおぼれてしまい…!?
2021年10月17日、海上保安庁のTwitterアカウントが救助活動にまつわる報告を投稿。
投稿によると同月11日、宮津海上保安署は関係機関とともに旅客船事故対応合同訓練を行おうとしていたといいます。
いよいよ訓練が始まるかと思ったその時、海上保安官たちの元に救助要請が入ります。
「助けてください!犬が海に落ちてしまったんです!」
散歩中に、犬が脚を踏み外してしまったのでしょう。柴犬の飼い主からそう告げられ、海上保安官らは急ぎ現場に向かうことにしました。
現場に到着した巡視艇あまかぜの乗組員は速やかに救助活動を開始。危険な状態だった柴犬を助け出し、無事に飼い主の元に返したといいます。
実際の写真には、自力で海から出ることができない柴犬の姿が。飼い主は肝が冷えたことでしょう。
一般人が助けるのは困難な状況であり、助けようとすればさらに事態が悪化する可能性があります。
そんな中、S.O.Sを聞いた海上保安官らは急いで救助活動を開始し、見事に柴犬を助けました。
人間だけでなく犬の命も助け、海の安全を守った海上保安官の活躍に、称賛する声が寄せられています。
・本当に素晴らしい!訓練前にお疲れ様でした。
・わんちゃん、助かってよかったね!さすがは海上保安庁!
・1人の犬の飼い主として、安心しました。かっこよすぎる。
島国である日本で、広大な海の安全を守っている海上保安庁。
勇気と優しさあふれる活躍に、多くの人が心からの拍手を送りました!
[文・構成/grape編集部]