賑やかな親子に出前を届けた、うどん店 展開に「涙が出た」「なんて温かい話」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @mizutanias
コルクラボ漫画専科を受講している水谷アス(@mizutanias)さんは、Twitterに1本の創作漫画を投稿しました。
登場するのは、うどん店を営む夫婦。新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、夫婦の店にはめっきり客が来なくなってしまいました。
注文の大半が出前という状況になり、夫婦は落ち込んでいたのですが…。
誰しも、料理を作ったら相手の反応が気になるもの。「喜んでもらえるといいな」「笑顔で食べてくれたら嬉しい」と思うことでしょう。
客と顔を合わせる機会が激減し、食事をした客の反応や『声』に触れられず、夫婦はさびしさを感じていました。
そんな中、夫婦が受け取った『声』は、心に深く染み渡ったに違いありません。
コロナ禍になってから多くの人が、人と直接接する機会が減ったことでしょう。水谷さんの漫画は、そんな社会でも大切にしたい人の温かさが描かれています。
「涙が出た」「なんて温かい話」といった声が寄せられた、この作品。ほんの小さなことでもいいので、あなたも誰かに『声』を届けてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]