「この症状出たら危ない」 厚労省が『緊急性の高い症状』のリストを公開 その内容は?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 厚生労働省
国内で感染が広がっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
厚生労働省は医療崩壊を避けるため、軽症や無症状の感染者は自治体の用意したホテルや自宅での療養も検討するよう要請してきました。
しかし、微熱で自宅療養をしていた人の容体が急変して死亡するケースや、死後に感染が判明するケースが相次いでいます。
『緊急性の高い症状』のチェックリスト
コロナウイルスの初期症状は風邪とよく似ていますが、急に重症化する場合もあるとのこと。感染者本人が自覚症状のみで病状を判断する難しさが指摘されています。
2020年4月28日、厚生労働省は自治体などに向けて、軽症者が『緊急性の高い症状』をセルフチェックできるリストを公表。
経過観察の際に、以下の症状に該当した場合には、宿泊施設に配置された看護師や各自治体の相談窓口にただちに連絡するよう呼び掛けています。
ホテルや自宅で療養をする場合、感染者本人や同居する家族が症状の変化に気付く必要があります。
また検査を受けていなくても、体調不良で感染の疑いがあり、自宅待機をしている場合は、これらの症状によく注意をしておいたほうがよさそうです。
[文・構成/grape編集部]