140年ぶり、ほぼ皆既月食 世紀の天体ショーを撮影した1枚に絶賛の声
公開: 更新:


「すごすぎる」「いいことがありそう」 黄金の『満月』と一緒に写っていたのは…?自ら撮影した風景写真などをX上に公開している、shion(@shion_329_Z8_Zf)さん。 新たに『岐阜城とフラワームーン』と題した1枚を投稿し、感銘を受ける人が続出しました。

写真家「白川郷に行きたくなる写真」 光景に「ロマンチック」「童心に帰れそう」Xに1枚の写真を投稿した、写真家のHisa(@Hisa0808)さん。写っていたのは、雪が降る白川郷の風景でした。
月の約98%が隠れる、『ほぼ皆既月食』が夜空を飾った、2021年11月19日。
ほぼ月全体が隠れる部分月食が見られるのは140年ぶりで、世紀の天体ショーに、この日、誰もが夜空を見上げました。
別所隆弘(@TakahiroBessho)さんは、珍しい『ほぼ皆既月食』を背景にした岐阜県岐阜市にある岐阜城を撮影。その神秘的な1枚に、多くの人が心を奪われました。
より一層、荘厳な雰囲気が増した岐阜城。圧倒される迫力に、ただただ時間を忘れて見入ってしまいます。
撮影者の別所さんによると、岐阜城から離れた場所で、超望遠レンズで撮影することで、このような迫力ある1枚が撮影できるとのこと。
140年ぶりとなる天体ショーにふさわしい、見事な1枚に、絶賛の声が寄せられています。
・すごい!感動的!
・自分が住んでいる地域からは、真っ暗な状態の月しか見ることができなかったので、嬉しい。
・当日は月が雲で見えなかったから、ありがたい!
なお、2022年11月には皆既月食が、2023年10月には部分月食が見られるといいます。
再び、奇跡のような光景を見ることができるのか…今からワクワクしてしまいますね!
[文・構成/grape編集部]