クリスマスにパズルをダメにされた3歳の長男が 弟を気遣う言葉を口にした
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漫画家
パパ頭
妻と子供たちとの日常を描く漫画家。
育児や日々の暮らしを優しくほのぼのとしたタッチで描くのが魅力。
書籍に『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』。
blog:パパ頭の日々のつぶやき
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子供の成長はあっという間です。身体だけでなく、心も日々成長していき、時にハッとするような言動で大人を驚かせることも。
2人の幼い息子さんの父親であるパパ頭(@nonnyakonyako)さんは、長男の成長ぶりを目の当たりにし、学ばされることがあったといいます。
「パパは学んだよ…!」
2020年のクリスマスの日、プレゼントでもらったパズルを楽しんでいた、当時3歳の長男。
クリスマスにもらったばかりのおもちゃで遊べる喜びは、子供にとって格別なものです。長男にとっても、その日は特別な時間だったことでしょう。
しかし、パズルのピースをまだ赤ちゃんの次男が口に入れてしまい、ぐちゃぐちゃになってしまいました。
赤ちゃんにとって、目の前にある小さなピースが気になってしまうのは自然なことです。ただ、楽しみにしていたパズルが突然遊べなくなってしまった長男の気持ちを思うと、やりきれません。
ピースはとても遊べる状態になく、泣き出してしまった長男ですが、その後…。
3歳の長男が見せた、大人も驚く行動
パズルで遊べなくなってしまった長男は、部屋を出て1人で静かに泣いていました。
声を上げて泣くのではなく、ひとりで部屋を離れて静かに涙をこらえていた姿。わずか3歳の子供がとった行動として、すでに周囲への配慮がにじみ出ています。
妻に次男をまかせ、パパ頭さんは長男のもとへ。心配して声をかけると、長男は「怒っているわけではない」といい、さらに次男を気遣う言葉を口にしたのです。
自分が悲しいさなかに、その悲しみの原因となった相手を気遣う言葉が出てくるとは、なかなかできることではありません。それが3歳の子供の言葉であればなおさらです。
悲しんでいることに変わりはないものの、次男を心配させまいとする姿に心を打たれたパパ頭さん。
その姿に、親であるパパ頭さん自身、ハッとさせられたといいます。
大人でもここまで相手を気遣える人はなかなかいないでしょう。子供であれば、なおのことです。
長男の姿は、漫画を通して多くの人に感動と驚きを与えました。
・「人生何回目なの?」って思えるほど、優しい子。
・素晴らしいです。見習わなくては…!
・大人顔負けの偉大さと尊さを感じました。
「人生何回目なの?」という言葉には、この出来事を目にした多くの人の驚きが凝縮されているようです。子供らしからぬ落ち着きと優しさに、読んだ人たちも自分自身の姿を重ねたのかもしれません。
悲しかったり、つらかったり、マイナスの感情でいっぱいになってしまうと、周囲が見えなくなることは決して珍しくありません。
しかし、自分の感情をコントロールし、周囲への気遣いを忘れない長男の姿を、私たち大人も見習いたいものです。
[文・構成/grape編集部]