「大人に信じてもらえない」 駄菓子店で起こった『トラウマな出来事』に怒りの声
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
子どもは大人のような知識や経験がないため、うまく物事を説明できないことがあります。
さやけん(sayaken_illustrator)さんは、幼少期に駄菓子店の店主からある疑いをかけられ、身の潔白を証明できなかった経験がトラウマになってしまいました。
信じてもらえなかった悔しさ
もしかしたら、駄菓子店の店主はかつて窃盗被害に遭った経験があり、犯人を矯正する機会を待っていたのかもしれません。
しかし、捕まえたのは窃盗犯ではなく、きちんとお金を払った子ども。思い込みから強い口調でさやけんさんを叱ったうえ、間違ったウワサを流してしまったのです。
悲しい出来事に、多くの人が怒りを覚えました。
【ネットの声】
・子ども相手に商売していてこの対応。ムカつく!
・「初めから怪しい」とにらんでいたからこそ、目がくもってしまったんじゃないのか!?
・窃盗かそうではないかを証明できるよう、防犯カメラなどを設置し環境を整えるのも大人側の責任だと思う。
実際は、防犯カメラを設置することは時代背景的に無理だったでしょう。とはいえ、もっと子どもの話をよく聞いて確認するなど、ほかにも店主ができる対策はあったはずです。
過失なく傷つけられた記憶は、決して消せるものではありません。しかし、「大人に信じてもらえないつらさ」が身にしみたからこそ、さやけんさんは母親になったいま子育てに自分の体験を生かすことができています。
駄菓子店の店主の対応を反面教師として、大人ができることをキチンとしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]