「あの、よかったら…」 電車に乗る親子が、度々声をかけられて?
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- tentecotaro
2歳の息子さんとのエピソードをイラストにしている、母親の、てんてこまい(tentecotaro)さん。
てんてこまいさんは、息子さんが大好きな電車を利用して、一緒にお出かけをすることがあるそうです。
親にとって、幼い子供を連れて電車に乗るのは、とても大変なこと。
子供の安全を守ったり、周囲へ迷惑がかからぬよう配慮したり、さまざまなことに気を配らなければなりません。
帰る頃には、親はヘトヘト…。それでも、てんてこまいさんは「お出かけしてよかった」と、いつも思えるのだそうです。
『子鉄とやさしい世界』
ヘトヘトになったとしても、「またお出かけしたい」という前向きな気持ちになれるのは、子供のキラキラとした笑顔を見ることができるから!
大好きな電車を眺める息子さんの表情を見るたびに、てんてこまいさんは「連れてきてよかった」と思えるのでしょう。
また「気持ちよくお出かけができるのは、周囲の人の優しさがあるからこそだ」と、てんてこまいさんはいいます。
席を譲ってくれる乗客や、手を振ってくれる乗務員など、電車が好きな息子さんを微笑ましく思う人たちの優しさに、いつも救われているのです。
「周りの人が温かい目で見守ってくれるから、親子ともに楽しくお出かけができている」と、てんてこまいさんは感じていたのでした。
こちらの作品には、さまざまなコメントが寄せられています。
・大変だけど、子供のキラキラの目を見ると「よかった!」となりますよね。
・優しく育ってほしい!親の願いですよね。
・今の我が家の状況と同じで、共感しました!必死な毎日ですが、周りの人のふとした優しさに癒されますよね。
・駅で働いています。本当に子供たちみんな、キラキラした目で喜んでくれるので、微笑ましく見守っております。
てんてこまいさんは「いろんな人に優しくしてもらったぶん、息子も優しい人に育ってくれたら」と、願いをつづっています。
息子さんが大きくなったら、電車が好きな幼い子供に、席を譲ってあげる日が来るかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]