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「あの、よかったら…」 電車に乗る親子が、度々声をかけられて?

By - grape編集部  公開:  更新:

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2歳の息子さんとのエピソードをイラストにしている、母親の、てんてこまい(tentecotaro)さん。

てんてこまいさんは、息子さんが大好きな電車を利用して、一緒にお出かけをすることがあるそうです。

親にとって、幼い子供を連れて電車に乗るのは、とても大変なこと。

子供の安全を守ったり、周囲へ迷惑がかからぬよう配慮したり、さまざまなことに気を配らなければなりません。

帰る頃には、親はヘトヘト…。それでも、てんてこまいさんは「お出かけしてよかった」と、いつも思えるのだそうです。

『子鉄とやさしい世界』

ヘトヘトになったとしても、「またお出かけしたい」という前向きな気持ちになれるのは、子供のキラキラとした笑顔を見ることができるから!

大好きな電車を眺める息子さんの表情を見るたびに、てんてこまいさんは「連れてきてよかった」と思えるのでしょう。

また「気持ちよくお出かけができるのは、周囲の人の優しさがあるからこそだ」と、てんてこまいさんはいいます。

席を譲ってくれる乗客や、手を振ってくれる乗務員など、電車が好きな息子さんを微笑ましく思う人たちの優しさに、いつも救われているのです。

「周りの人が温かい目で見守ってくれるから、親子ともに楽しくお出かけができている」と、てんてこまいさんは感じていたのでした。

こちらの作品には、さまざまなコメントが寄せられています。

・大変だけど、子供のキラキラの目を見ると「よかった!」となりますよね。

・優しく育ってほしい!親の願いですよね。

・今の我が家の状況と同じで、共感しました!必死な毎日ですが、周りの人のふとした優しさに癒されますよね。

・駅で働いています。本当に子供たちみんな、キラキラした目で喜んでくれるので、微笑ましく見守っております。

てんてこまいさんは「いろんな人に優しくしてもらったぶん、息子も優しい人に育ってくれたら」と、願いをつづっています。

息子さんが大きくなったら、電車が好きな幼い子供に、席を譲ってあげる日が来るかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
tentecotaro

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