「分かりすぎてつらい」 電車内でぐずる子をなだめる親の『本音』に反響
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- 出典
- @torikaworks
公共の交通機関を使って幼い子どもと出かける際に、気になってしまうのが周囲の視線。
バスや電車内でぐずり始めた我が子に注目が集まることで、つらい思いをする親はいます。
ぐずる我が子を、言葉でなだめる親の『本音』
2歳の娘さんを育てる、とり(@torikaworks)さん。
移動中に娘さんがぐずりだした時の様子を漫画で描き、人々の共感を集めています。
電車内で「もう降りる!」と暴れ始めた娘さんを、なだめていたとりさんの心境は…。
娘さんに対し、とりさんがいい聞かせるようにした声かけ。
「次の次で降りるから、もう少しだけ頑張ろう」
この言葉は、同時に周囲にいる人たちへの「もう少しで降りるので勘弁してほしい」というアピールでもありました。
ネット上では、同じ思いをしている親から「分かりすぎてつらい」「私もしょっちゅうアピールしている」といった声が相次いでいます。
中には、苦しい思いをしている親に対し、「周りにいる人にも伝わっているので安心してください」といった、思いやりのあるコメントも…。
本能のままに生きる子どもにとって、その日の健康状態や気分の浮き沈みにより、突然不調を訴えることは、ある程度避けられないものです。
電車などでぐずる子どもを気にしない人がいる一方で、中には「子どもを見て舌打ちをされた」「うるさいからどうにかしろ、と怒鳴られた」といった、親の実体験を耳にすることもあります。
親が肩身の狭い思いをすることなく、また周囲も気持ちよく交通機関を利用できるような環境作りが望まれています。
[文・構成/grape編集部]