大根を冷凍すると味がしみやすくなる 下ゆで不要で時短にもなった
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冬は根菜がおいしい季節。太くて立派な大根がスーパーに並び始めます。
しかし、使いきれなかった大根を冷蔵庫入れたままにしてしまい、気付けば水分が抜けてシナシナになったりスが入ってしまってたり…。
「最後までおいしく食べられなかった」なんてことはありませんか。
一度で食べ切ることができない大根は、冷凍保存がおすすめです。
「大根って冷凍できるの!」と驚くかもしれませんが、大根の冷凍は『もったいない』を解消できるのはもちろん、料理の時短にもつながります。
早速やってみましょう。
大根を冷凍する方法
大根を冷凍保存する時は、下ゆでなどの処理は必要ありません。
下ゆでや味付けなどのひと手間が面倒で、冷凍保存に踏み切れないこともあるかと思いますが、大根は生のままの保存が可能です。
用途に合わせてカットし、ペーパータオルで水気を拭き取った大根を、冷凍できるジッパー付きの食品保存バッグに入れ口を閉じます。
水気をしっかり取っておくことで、バッグの中で大根同士がくっつきにくくなります。
輪切りにして冷凍する場合、大根同士が重ならないようたいらに並べましょう。くっつくことなく1つずつ冷凍されるので、調理がしやすくなります。
このまま冷凍庫へ。2週間程度、保存が可能です。
冷凍した大根を調理するには
調理する時は、解凍せず凍ったまま加熱調理します。
生のまま大根を冷凍すると細胞が壊れるので、短い時間で火が通り味がしみやすくなります。
おでんや煮物で「なかなか味がしみない」と感じていた人には、うれしいポイントですね。
また、大根は冷凍しても食感に大きな変化はありません。
煮物にしても、ふにゃふにゃになりすぎることなく適度な歯ごたえが残るようです。
いつもは下ゆでが必要な厚めの輪切りも、半分の時間で火が通りました。
下ゆでの手間が省けるうえに調理時間も短くなるので、平日の夕食準備にも取り入れやすいです。
冷凍大根の活用方法
ゆでた冷凍大根は、その後、大根ステーキにしていただきました。
ゆでた後に焼かねばならない大根ステーキは、いつもなら面倒で手を出したくないメニューですが、大根を煮る時間が思いのほか短かったので、ひと工夫を加えたメニューを作ることができました。
冷凍保存する時は、短冊切りやイチョウ切りも便利です。使い道をイメージし、1回分ずつラップで包んでおくといいでしょう。
みそ汁の具や炒め物など少量だけ使いたい場面でも、小分けにしておくと取り出しやすくて重宝します。
ただし、解凍後の大根は水分が出やすいため、サラダや大根おろしなどの生食には向きません。加熱調理に使うのがおすすめです。
食べきれずに鮮度が落ちていく大根も、冷凍保存をすれば最後まで無駄なく、そしておいしく食べることができますね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]