休業を知らずにレストランに来た男性 映っていたリアクションが話題に
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2022年1月17日、カナダのオンタリオ州トロントで記録的な猛吹雪となりました。
海外メディア『Global News』によると、トロントにあるカリブ料理レストラン『ナイシーズ・イータリー』のオーナーであるヴァレリーさんはこの日、従業員の安全を考慮して、臨時閉店することに決めたのだそう。
そして翌日、店に出勤したヴァレリーさんは、レストランの入り口に足跡を見つけます。
気になった彼女が防犯カメラの映像を確認すると、驚くべき光景が映っていたのです。
ヒザの上まで積もった雪の中を歩いて、レストランにやってきた男性。
そして彼は、入り口に貼られた臨時休業のお知らせを見て、文字通り、ヒザから崩れ落ちたのです!
音声は聞こえなくても、男性がまるで「ウソだろ?なんてこった!俺の食事はどうしたらいいんだ!」と叫び、激しく落胆している様子が伝わります。
ヴァレリーさんは動画をInstagramで公開し、この男性に呼びかけました。
ヴァレリーさんは、あの吹雪の中を来店してくれた男性に感激し、「食事をご馳走したい」と申し出たのです。
この動画は5万回再生され、地元のメディアでも紹介されましたが、2022年1月26日の時点でまだ男性は見つかっていないようです。
ヴァレリーさんは嬉しさのあまり、この動画を何度も繰り返して見たのだとか。
「この厳しいご時世で、私たちのような小さな店が存続できるのは、この男性のようなお客さんのおかげ」と語っています。
猛吹雪の中でも歩いて店に行くほど、男性は『ナイシーズ・イータリー』の料理が食べたかったのでしょう。
早くこの男性が名乗り出て、ヴァレリーさんの作るおいしい料理を食べに来てくれるといいですね!
[文・構成/grape編集部]