「そんな手があったとは」 卵焼きがくっ付くフライパンを、身近なあの道具で?
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100均で入手できる小さなシール 幅広い用途に「優秀」「こんな使い方があるなんて!」100円ショップなどで購入できる『クッションゴム』。ドアや家具の衝撃を防ぐだけでなく、まな板の滑り止めやボトルのヌメリ防止にもなる、意外な活用術があるといいます。ぴよ(piyo_home.kurashi )さんのInstagramの投稿を紹介します。

「もう捨てるしかない」は早い! 焦げ付きフライパンで『塩』を炒ると…焦げつきやすくなったフライパンで塩を炒めると…?一次復活が叶うライフハックを試してみました!
「身の回りの物は、できるだけ長く使いたい」という考えを、きっと多くの人が持っているはず。
買った時の思い出に加えて、使う回数が多いほど愛着が湧いていきますよね。だからこそ、日頃から大切に扱いたいものです。
『焦げ跡の付いたフライパン』を改善させる裏技
そんな人にうってつけのライフハックを紹介したのは、りこ(riko_kurashi_)さん。
『焦げて食材がくっ付きやすくなったフライパン』を改善する裏技をInstagramで公開したところ、多くの人から「そんな手があったとは!」と驚く声が相次ぎました。
普段からこまめに洗うようにしていても、何度も使ううちに、フライパンの表面には焦げ跡がこびりついてしまいます。
焦げ跡が残ったフライパンを使っていると、卵焼きを作ろうとしても、なかなかきれいに丸まらず、小さなストレスを感じますよね。
そんな問題において、どの家庭にも常備されている身近なアイテムが役立つことをご存知ですか。
りこさんは、覚えておきたい裏技を動画で分かりやすく解説しています!
フライパンの状態を改善してくれるアイテム…それは、調味料の塩です!
使い方はいたって簡単。中火で熱したフライパンの表面に、塩を撒き、炒めます。
後は、少し厚手の濡れたペーパーで10秒ほど塩を塗り付け、水でしっかりと洗い流せば終わりです。
塩が研磨剤の代わりとなることで、焦げ跡や油の焼き付きを落とす、この方法。
実践する際はフライパンの表面を傷付けないよう、濡れたペーパーを使用するほか、力を入れすぎないようにしてくださいね。
多くの人が日常で感じる『モヤモヤ』の対策法に、ネットでは「油を引いてもくっ付くから、めっちゃ助かる!」といった声が上がっています。
なお、これはあくまでも『焦げ跡や油の焼き付きを落とす方法』であり、フライパンの表面に施された加工が修復するわけではありません。
壊れる限界まで使い続けたくなってしまいますが、一般的に、フライパンの寿命は2~3年ほどなのだとか。
この方法をとっても食材がくっ付く場合は、思いきって買い替えることをお勧めします。
[文・構成/grape編集部]