宿題で漢字の書き取りを行った息子 特徴に、ハッとした
公開: 更新:


小学生「今日Switch2届いているんだ」 友達が返した『言葉』に「優秀すぎる」「これは正しい」『Switch 2』の発売日である2025年6月5日に、Xを更新した、AKILA(@AKILA0607)さん。 同日に目撃した、通りすがりの小学生のエピソードを投稿し、大きな反響を呼びました。

『ピーマン』と書いたつもりが… 幼稚園で見かけた植木鉢に、14万『いいね』「幼稚園にある鉢植えからしか得られない栄養がある」とつづるとともに、自身が撮影した写真をXで公開したのは、2児の母親である、ぽん(@cotonapon)さん。ある日、子供たちが通っている幼稚園で、1つのピーマンの植木鉢が目に留まったそうで…。
- 出典
- @wysapeche
小学生の頃に宿題で出される、漢字の書き取り練習。
覚えるための練習として、何度も同じ漢字を書くといったものですよね。
Sayo(@wysapeche)の、中学2年生になる息子さんも、小学生の頃に漢字の書き取り練習を行っていました。
『目』『木』『車』『出』の字に注目し、ご覧ください。
息子さんは、4つの漢字すべてに、1本の長い縦線を引いて練習していたのです。
一度に何個も漢字を完成させることができるため、当時、Sayoさんは、効率的な書き方だと思っていたのだとか。
ですが、息子さんが言語理解や処理速度などを測る『WISC検査』を受検すると、文字を書くことが苦手だということが判明したのです。
漢字の書き取りに限らず、学校では、全員が同じことをできるように習わされます。
息子さんが行った漢字の書き取りは、周囲からは間違っているように見えたかもしれません。
とはいえ、息子さんの書き方を否定せず、本人にとってよりよい形を探すきっかけにつながったらいいですね。
[文・構成/grape編集部]