ケチャップがかかったオムライスが苦手な子供に「なんて親想いなんだ…!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @39baby_com
老若男女問わず、多くの人から愛されているオムライス。
卵の表面に、ケチャップを好きなようにかけて食べる人もいますよね。
ところが、るしこ(@39baby_com)さんは子供の頃、オムライスが苦手だったといいます。
味や食感が苦手という理由ではなく…。
幼い頃のるしこさんは、ケチャップでイラストが描かれたオムライスを「食べたくない」と拒否。
母親から理由を聞かれると、「かわいいから」と答えていました。
大人になり、子供を育てている今だからこそ、その時の気持ちが分かるといいます。
大好きな母親が、自分のことを想ってくれて描いた絵を、ぐちゃぐちゃにするなんてできなかったんだよね。
食べたいのに、母親の愛情と優しさがにじみ出ているような絵を崩せなくて、どうしていいか分からなかったんだね。
るしこさんは一方で、子供がいるからこそ、「なんでもいいから早く食べてほしい」という気持ちも分かるようになったとか。
このエピソードに対し、多くの人から共感の声が上がっています。
・自分も子供の頃、かわいいキャラクターをモチーフに作られたパンを食べられませんでした。作り手の気持ちを想像する心が素敵です。
・キャラクターデザインのスイーツがあったら、「食べたら本物はいなくなっちゃうんじゃないの?」と子供の頃に思っていました。
・大切な人が作ってくれた料理を一度見ると、愛着が湧いちゃうんですよね。
親が自分のために作ってくれた料理は、一度口の中に入れると元に戻すことはできません。
おいしくても、「親の料理は、もうここにはないんだ…」と虚無感を抱く子もいるのでしょう。
親の愛情を感じ、日々感受性が育っているからこそ、こうした気持ちを抱くといえそうですね。
[文・構成/grape編集部]