Alexa(Amazon Echo)の種類10個! 選び方も解説! By - grape編集部 公開:2022-07-21 更新:2022-07-21 Alexa(アレクサ)Amazon人工知能(AI) Share Post LINE はてな コメント Alexa(Amazon Echo)は、Amazonが販売するスマートスピーカーです。生活の利便性を向上させるために、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。 しかし、いざ購入するとなると、複数の機種から何を選べばいいのか迷うこともありますよね。 そこで当記事では、Alexa(Amazon Echo)の種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。 購入する際の選び方についても解説しているので、自分の生活スタイルや求める性能に合った機種を見極める参考になれば幸いです。 ※この情報は、2022年7月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。 目次 1. Alexaは何ができる?1.1. Alexa(Amazon Echo)の選び方2. Alexa(Amazon Echo)の種類10個!それぞれの特徴などを紹介2.1. Echo2.2. Echo Dot 第3世代2.3. Echo Dot 第4世代2.4. Echo Dot with clock2.5. Echo Studio2.6. Echo Show 52.7. Echo Show 82.8. Echo Show 102.9. Echo Show 152.10. Echo Auto3. 【種類関係なし】Alexaを使いこなすコツ!4. まとめ Alexaは何ができる? Alexaは、音声アシスタントとして身の回りのサポートをしてくれます。「Alexa、〇〇して」と話しかけると、指示した内容を実行してくれることが特徴です。 Alexaでできることの例は以下の通りです。 音楽を再生するアーティストや楽曲を指定すると、聴きたい曲を再生してくれます。クリスマスやパーティなど、シーンや気分に合わせた選曲も可能です。 家電を操作するスマートリモコンをAmazon Echoと組み合わせると、家電を音声操作し、スマート家電として活用できます。赤外線のリモコンで操作できる家電が対象です。 通話するAmazon Echo端末同士、あるいはAmazon Echoとスマホ間で通話やメッセージのやりとりが可能です。また、ディスプレイ付きのデバイスではビデオ通話もできますよ。 レシピを調べるディスプレイ付きのデバイスの場合、レシピを調べ、動画で手順をチェックしながら料理ができます。タイマー機能と組み合わせて活用することがおすすめです! Alexa(Amazon Echo)の選び方 Amazon Echoにも複数の種類があるので、選び方に迷う人も多いのではないでしょうか。 ここでは、理想のAmazon Echoを選ぶための基準をいくつか紹介します。次を参考に、自分が求める性能やスタイルを整理してみましょう! 価格気軽にAlexa機能を試したい場合は、価格が手頃な種類から選ぶことも1つの方法です。 ディスプレイの有無動画などを楽しみたい場合は、画面付きのスマートディスプレイを選びましょう。Amazon Echoの中で該当するデバイスは次の通りです。 ・Echo Show5 ・Echo Show8 ・Echo Show 10 ・Echo Show 15 音質音楽鑑賞や映画鑑賞を楽しむ場合は、音質にこだわりを持つ人も多いはず。機種によって音質の性能に差があるので、用途に合うデバイスを選択することが大切です。 Alexa(Amazon Echo)の種類10個!それぞれの特徴などを紹介 Alexa(Amazon Echo)を購入する時は、種類ごとの特徴や魅力などを知っておくことで、自分に最適な機種を選択できます。 ここでは、Alexa(Amazon Echo)の種類を10個紹介するので、以下を参考に生活スタイルや用途に合うデバイスを選びましょう! Echo Echoは、特に音楽や映画、ドラマなどの音を楽しむことに適したAmazon Echoです。 Amazon Echoの中では、Echo Studioに続いて音質がいいといわれています。クリアな高音や中音に加え、重くパワフルな低音を楽しめることが特徴です。 Echo Dot第4世代と同じ球体ですが、1回り大きいEchoが発する音には一層の広がりと臨場感があります。 また、Echoを2台用意することで、ステレオ再生が可能です。 価格は税込み11980円(2022年6月時点)とEcho Dotよりも購入費がかかりますが、音楽鑑賞や映画鑑賞を上質な音で楽しみたい場合は候補に入れましょう。 Echo Dot 第3世代 底面の円は直径99mm、高さは43mmの円筒形というコンパクトサイズで、机上での使用に最適です。 また、Echo Dotも第3世代以降の機種は、2台組み合わせてステレオ再生が楽しめます。 パワー不足や音量を上げた際の音割れといった面で音質は劣りますが、作業中のBGMなどで音楽を聴く分には十分楽しめるでしょう。 コンパクトな形状は置き場所を選ばないので、自分の生活スタイルに合わせて活用できる点もメリットです。 税込み4980円(2022年6月時点)と低価格で、ニュースや検索、家電操作など生活をスマートにする用途で気軽にAlexaを取り入れたい人におすすめです。 Echo Dot 第4世代 形状はEchoと同じ球体ですが、直径100mmとコンパクトなサイズです。 本体の頂点部分には音量調節などの各ボタンがあり、下部がライトニングで光る仕様になっています。 本体を中心に半径50cmくらいまでの小さなエリアではありますが、音の広がりを感じ、音質もよく聴こえる点がEcho Dot第3世代との違いです。 一方、机上や寝室、リビングの一角といった小さなスペースでの使用に適している点は、Echo Dot第3世代と共通しています。 価格は税込み5980円(2022年6月時点)で、前世代と比べても1000円しか差がないので、より高い音質を求める場合におすすめです。 Echo Dot with clock Echo Dot with clockは、Echo Dot第4世代に時計表示機能が追加されたAmazon Echoです。 従来のEcho Dotでは、時間を知るために「Alexa、今何時?」と質問する必要がありますが、Echo Dot with clockの場合は置き時計のように使用できます。 価格は税込み6980円(2022年6月時点)で、Echo Dot第4世代とは1000円の差があります。 とはいえ、使い方の幅が広がることもあり、常に時間をチェックできる環境を整えたい人に適した種類です! Echo Studio 底面の円が直径175mm、高さが206mmの円筒形をしており、重さは3.5kgとAmazon Echoの中でも大きいタイプのスマートスピーカーです。 価格は税込み24980円(2022年6月時点)で、上記で紹介した機種と比較して高額ですが、価格に見合う機能を備えています。 重量感ある本体が発する低音には奥行きと深みがあり、部屋の環境に合わせて音質を微調整する機能が搭載されています。 また、5つの内蔵スピーカーは計算して配置されており、部屋を埋め尽くすように音を生み出す点が特徴です。 そのほかのEchoシリーズと比べて音がより力強く、映画館にいるような臨場感の中で映画やドラマを楽しめます。 Echo Studioを2台用意するとステレオ再生が利用可能になるので、迫力ある音声を体験したい場合は要チェックです! Echo Show 5 Echo Show 5は、ここまでに紹介したAmazon Echoとは異なるディスプレイがついたタイプのスマートスピーカーで、『スマートディスプレイ』とも呼ばれます。 5.5インチ画面の小型サイズは持ち運びに便利で、さまざまな用途に活用できます。 例えば、タッチレスでレシピを確認できるので、料理の際にはキッチンで使うこともおすすめです。 持ち運び可能なテレビとして、自分のお気に入りの場所で、趣味の動画や映画鑑賞を楽しむ方法もありますよ。 税込み8980円(2022年6月時点)という価格も、便利機能を取り入れるために初めて購入するスマートディスプレイとしては、コスパ抜群といえるでしょう。 Echo Show 8 Echo Showという名前が付く機種の中で、価格や大きさ、機能などが中間に位置する種類がEcho Show 8です。 Echo Show 5よりも大きい8.0インチのディスプレイは、小さめのテレビのような印象を受けます。 音質については低音の弱さを感じますが、Echo Dotシリーズと比べると聴き心地のいい音が特徴です。 また、別売りの角度を調節できる専用スタンドを活用すると、さらに画面が見やすくなり、テレビ電話やレシピを見ながら料理したい時などに便利です。 価格は税込み14980円(2022年6月時点)で、次にご紹介するEcho Show 10よりお手頃です。 大きさや機能面ともに、多くの人が『ちょうどいい』スマートディスプレイと感じる種類といえます。 Echo Show 10 Echo Show 5やEcho Show 8の上位機種として販売されているEcho Show 10は、Echo Show 8よりも優れた音質が特徴です。 また、10.1インチのディスプレイ部分が直径17.2cmの円筒状のボディにつながっていて、存在感もあります。 画面が左右に回転する仕組みになっており、カメラも内蔵されているので、外出先からEcho Show 10を通じて広い角度で部屋をチェックできます。 税込み29980円(2022年6月時点)と別のEcho Showよりも導入費がかかったり、場所を取ったりするデメリットもありますが、より利便性を求める場合におすすめできる機種です。 Echo Show 15 Echo Show 15はEcho Showシリーズの新型で、『壁掛け』できるスマートディスプレイとして2022年4月に発売されました。 ディスプレイサイズは15.6インチとEcho Showの中で最大であり、多くのコンテンツを表示できることに加え、縦位置での使用が可能な点が特徴です。 税込み29980円(2022年6月時点)の本体とは別売りのスタンドを購入すると、卓上設置できることも魅力です。 重量感あるボディを持つEcho Show 10の音質には劣りますが、ステレオスピーカーを搭載し、安定した音質が楽しめます。 ファミリーカレンダーや個人のスケジュール、買い物リストなど、家族と共有したい情報やエンターテインメントを表示するAmazon Echoとしておすすめです。 Echo Auto Echo Autoは、車専用のAmazon Echoです。車内でもAlexaを通じ、手を使わずに音声操作ができます。 税込み4980円(2022年6月時点)と、Amazon Echoの中ではお手頃な価格が魅力です。 また、運転中に音楽再生からラジオ視聴に切り替えたい場合や、天気予報やニュースを知りたい場合もハンズフリーで操作できます。 一部の車やスマートフォンには非対応というデメリットもありますが、車での移動時間を充実させてくれるAmazon Echoとしておすすめですよ。 【種類関係なし】Alexaを使いこなすコツ! 音楽やラジオを聞いたり、タイマーやアラームを利用したりなど、Alexaには生活を便利にする用途が多くあります。 さらに、スキルの導入などをすることで、より自分の生活に合った使い方ができる点も魅力です。 Alexaを使いこなすコツの例は以下の2つです。 スキルの導入Alexaにおけるスキルとは拡張機能のことで、AmazonのサイトやAlexaアプリを通じてAlexaにスキルを導入すると、便利な機能が追加されます。自分の好みや生活スタイルに合ったスキルを取り入れましょう。 定型アクションの活用「Alexa、ただいま」などの1つのフレーズや決まった時刻により、ニュースや音楽の再生など、複数のことをセットで実行するよう設定できる機能が『定型アクション』です。例えば次のように設定しておくと、スキルを自動で実行してくれます。 ・『7:00』にAlexaが『タイムツリー』で『今日の予定』を読む ・『帰宅時』に「Alexa、ただいま」と話しかけるとAlexaが『電気』と『テレビ』のスイッチをオンにする まとめ Alexa(Amazon Echo)には機種の選択肢が複数あり、それぞれ特徴や性能が異なります。 好みや生活スタイルに合ったものを購入できるよう、価格や音質といった選び方の基準を参考に、自分が求める性能やスタイルを整理することが大切です。 また、AmazonサイトやAlexaアプリを利用すれば、便利なスキルを簡単に追加できます。 これからAlexa(Amazon Echo)を購入する人も、すでに購入済みの人も、紹介したスキルの導入や定型アクションを活用してAlexaを使いこなしましょう! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
Alexa(Amazon Echo)は、Amazonが販売するスマートスピーカーです。生活の利便性を向上させるために、購入を検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ購入するとなると、複数の機種から何を選べばいいのか迷うこともありますよね。
そこで当記事では、Alexa(Amazon Echo)の種類とそれぞれの特徴についてご紹介します。
購入する際の選び方についても解説しているので、自分の生活スタイルや求める性能に合った機種を見極める参考になれば幸いです。
※この情報は、2022年7月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
Alexaは何ができる?
Alexaは、音声アシスタントとして身の回りのサポートをしてくれます。「Alexa、〇〇して」と話しかけると、指示した内容を実行してくれることが特徴です。
Alexaでできることの例は以下の通りです。
Alexa(Amazon Echo)の選び方
Amazon Echoにも複数の種類があるので、選び方に迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは、理想のAmazon Echoを選ぶための基準をいくつか紹介します。次を参考に、自分が求める性能やスタイルを整理してみましょう!
・Echo Show5
・Echo Show8
・Echo Show 10
・Echo Show 15
Alexa(Amazon Echo)の種類10個!それぞれの特徴などを紹介
Alexa(Amazon Echo)を購入する時は、種類ごとの特徴や魅力などを知っておくことで、自分に最適な機種を選択できます。
ここでは、Alexa(Amazon Echo)の種類を10個紹介するので、以下を参考に生活スタイルや用途に合うデバイスを選びましょう!
Echo
Echoは、特に音楽や映画、ドラマなどの音を楽しむことに適したAmazon Echoです。
Amazon Echoの中では、Echo Studioに続いて音質がいいといわれています。クリアな高音や中音に加え、重くパワフルな低音を楽しめることが特徴です。
Echo Dot第4世代と同じ球体ですが、1回り大きいEchoが発する音には一層の広がりと臨場感があります。
また、Echoを2台用意することで、ステレオ再生が可能です。
価格は税込み11980円(2022年6月時点)とEcho Dotよりも購入費がかかりますが、音楽鑑賞や映画鑑賞を上質な音で楽しみたい場合は候補に入れましょう。
Echo Dot 第3世代
底面の円は直径99mm、高さは43mmの円筒形というコンパクトサイズで、机上での使用に最適です。
また、Echo Dotも第3世代以降の機種は、2台組み合わせてステレオ再生が楽しめます。
パワー不足や音量を上げた際の音割れといった面で音質は劣りますが、作業中のBGMなどで音楽を聴く分には十分楽しめるでしょう。
コンパクトな形状は置き場所を選ばないので、自分の生活スタイルに合わせて活用できる点もメリットです。
税込み4980円(2022年6月時点)と低価格で、ニュースや検索、家電操作など生活をスマートにする用途で気軽にAlexaを取り入れたい人におすすめです。
Echo Dot 第4世代
形状はEchoと同じ球体ですが、直径100mmとコンパクトなサイズです。
本体の頂点部分には音量調節などの各ボタンがあり、下部がライトニングで光る仕様になっています。
本体を中心に半径50cmくらいまでの小さなエリアではありますが、音の広がりを感じ、音質もよく聴こえる点がEcho Dot第3世代との違いです。
一方、机上や寝室、リビングの一角といった小さなスペースでの使用に適している点は、Echo Dot第3世代と共通しています。
価格は税込み5980円(2022年6月時点)で、前世代と比べても1000円しか差がないので、より高い音質を求める場合におすすめです。
Echo Dot with clock
Echo Dot with clockは、Echo Dot第4世代に時計表示機能が追加されたAmazon Echoです。
従来のEcho Dotでは、時間を知るために「Alexa、今何時?」と質問する必要がありますが、Echo Dot with clockの場合は置き時計のように使用できます。
価格は税込み6980円(2022年6月時点)で、Echo Dot第4世代とは1000円の差があります。
とはいえ、使い方の幅が広がることもあり、常に時間をチェックできる環境を整えたい人に適した種類です!
Echo Studio
底面の円が直径175mm、高さが206mmの円筒形をしており、重さは3.5kgとAmazon Echoの中でも大きいタイプのスマートスピーカーです。
価格は税込み24980円(2022年6月時点)で、上記で紹介した機種と比較して高額ですが、価格に見合う機能を備えています。
重量感ある本体が発する低音には奥行きと深みがあり、部屋の環境に合わせて音質を微調整する機能が搭載されています。
また、5つの内蔵スピーカーは計算して配置されており、部屋を埋め尽くすように音を生み出す点が特徴です。
そのほかのEchoシリーズと比べて音がより力強く、映画館にいるような臨場感の中で映画やドラマを楽しめます。
Echo Studioを2台用意するとステレオ再生が利用可能になるので、迫力ある音声を体験したい場合は要チェックです!
Echo Show 5
Echo Show 5は、ここまでに紹介したAmazon Echoとは異なるディスプレイがついたタイプのスマートスピーカーで、『スマートディスプレイ』とも呼ばれます。
5.5インチ画面の小型サイズは持ち運びに便利で、さまざまな用途に活用できます。
例えば、タッチレスでレシピを確認できるので、料理の際にはキッチンで使うこともおすすめです。
持ち運び可能なテレビとして、自分のお気に入りの場所で、趣味の動画や映画鑑賞を楽しむ方法もありますよ。
税込み8980円(2022年6月時点)という価格も、便利機能を取り入れるために初めて購入するスマートディスプレイとしては、コスパ抜群といえるでしょう。
Echo Show 8
Echo Showという名前が付く機種の中で、価格や大きさ、機能などが中間に位置する種類がEcho Show 8です。
Echo Show 5よりも大きい8.0インチのディスプレイは、小さめのテレビのような印象を受けます。
音質については低音の弱さを感じますが、Echo Dotシリーズと比べると聴き心地のいい音が特徴です。
また、別売りの角度を調節できる専用スタンドを活用すると、さらに画面が見やすくなり、テレビ電話やレシピを見ながら料理したい時などに便利です。
価格は税込み14980円(2022年6月時点)で、次にご紹介するEcho Show 10よりお手頃です。
大きさや機能面ともに、多くの人が『ちょうどいい』スマートディスプレイと感じる種類といえます。
Echo Show 10
Echo Show 5やEcho Show 8の上位機種として販売されているEcho Show 10は、Echo Show 8よりも優れた音質が特徴です。
また、10.1インチのディスプレイ部分が直径17.2cmの円筒状のボディにつながっていて、存在感もあります。
画面が左右に回転する仕組みになっており、カメラも内蔵されているので、外出先からEcho Show 10を通じて広い角度で部屋をチェックできます。
税込み29980円(2022年6月時点)と別のEcho Showよりも導入費がかかったり、場所を取ったりするデメリットもありますが、より利便性を求める場合におすすめできる機種です。
Echo Show 15
Echo Show 15はEcho Showシリーズの新型で、『壁掛け』できるスマートディスプレイとして2022年4月に発売されました。
ディスプレイサイズは15.6インチとEcho Showの中で最大であり、多くのコンテンツを表示できることに加え、縦位置での使用が可能な点が特徴です。
税込み29980円(2022年6月時点)の本体とは別売りのスタンドを購入すると、卓上設置できることも魅力です。
重量感あるボディを持つEcho Show 10の音質には劣りますが、ステレオスピーカーを搭載し、安定した音質が楽しめます。
ファミリーカレンダーや個人のスケジュール、買い物リストなど、家族と共有したい情報やエンターテインメントを表示するAmazon Echoとしておすすめです。
Echo Auto
Echo Autoは、車専用のAmazon Echoです。車内でもAlexaを通じ、手を使わずに音声操作ができます。
税込み4980円(2022年6月時点)と、Amazon Echoの中ではお手頃な価格が魅力です。
また、運転中に音楽再生からラジオ視聴に切り替えたい場合や、天気予報やニュースを知りたい場合もハンズフリーで操作できます。
一部の車やスマートフォンには非対応というデメリットもありますが、車での移動時間を充実させてくれるAmazon Echoとしておすすめですよ。
【種類関係なし】Alexaを使いこなすコツ!
音楽やラジオを聞いたり、タイマーやアラームを利用したりなど、Alexaには生活を便利にする用途が多くあります。
さらに、スキルの導入などをすることで、より自分の生活に合った使い方ができる点も魅力です。
Alexaを使いこなすコツの例は以下の2つです。
・『7:00』にAlexaが『タイムツリー』で『今日の予定』を読む
・『帰宅時』に「Alexa、ただいま」と話しかけるとAlexaが『電気』と『テレビ』のスイッチをオンにする
まとめ
Alexa(Amazon Echo)には機種の選択肢が複数あり、それぞれ特徴や性能が異なります。
好みや生活スタイルに合ったものを購入できるよう、価格や音質といった選び方の基準を参考に、自分が求める性能やスタイルを整理することが大切です。
また、AmazonサイトやAlexaアプリを利用すれば、便利なスキルを簡単に追加できます。
これからAlexa(Amazon Echo)を購入する人も、すでに購入済みの人も、紹介したスキルの導入や定型アクションを活用してAlexaを使いこなしましょう!
[文・構成/grape編集部]