朝早く出かける男性の元に、幼い妹が歩いてきて? 「涙が出た」「愛があふれている」
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ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある男性のエピソードです。
男性には、母親と再婚相手との間に生まれた、17歳年が離れた妹がいました。
当時、定時制の高校に通っていた男性は、朝早くから夕方までアルバイトをしていたといいます。
『にいちゃん』
男性がどれだけ静かに家を出ようとしても、起きて玄関まで来てしまう妹。まだ言葉をうまく離せない妹は、毎回さびしそうな顔をして見上げてきたといいます。
ある朝、いつものように男性が妹に声をかけようとすると、妹はにっこりとほほ笑んで「兄ちゃん」と呼んだのです。
妹は兄である男性が大好きだという気持ちを、幼いながらに言葉で表現したかったのかもしれません。
今まで妹に「お兄ちゃん」と呼ばれたことがなかった男性は感動し、いつもより長く抱きしめたといいます。
【ネットの声】
・涙が出ました。なんて素敵な兄妹…!
・妹さん、かわいすぎる。愛があふれていますね。
・こちらまで幸せな気持ちになる。『いいね』を100回くらい押したい!
きっと妹には、男性の真っ直ぐな優しさと愛が伝わっていたのでしょう。
兄妹の絆を感じるエピソードは、多くの人の心を温めてくれました。
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[文・構成/grape編集部]