「電気カーペットに立つとビリビリする」 お年寄りから電話を受け、駆け付けてみると?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @ichimi_1mi
2022年9月21日現在、Twitterでブームになっている、『#クソ現場祭り』というハッシュタグ。
仕事にまつわる、さまざまなトラブルやアクシデントなどが同ハッシュタグを付けて公開され、反響を呼びました。
その中で、多くの人の笑いを誘ったエピソードをご紹介します。
お年寄りからの電話
一味(@ichimi_1mi)さんは、地方の電気店で働く父親から聞いた話を投稿。
ある日、父親の店に高齢の女性からこんな電話がかかってきたそうです。
「電気カーペットに立つとビリビリする!漏電してるかもしれないからすぐ来てちょうだい!」
※写真はイメージ
「これは一大事」だと慌てて父親は現場に駆け付けましたが、カーペットに故障などの問題はなかったそうです。
その後判明した、意外な漏電の『原因』とは…。
「おばあさまが正座をしていて、足がしびれているだけでした」
電気カーペットの上で正座をしていたおばあさん。
どうやら立ち上がった時に足がしびれ、ビリビリとした感覚が走ったため「感電した!」と勘違いしてしまったようです。
他愛なさすぎる原因に、父親も脱力してしまったことでしょう。
一味さんによると、お年寄りの多い地方の店では、こうした問い合わせは珍しくないようで、「クソ現場祭りではなく、クソかわいい現場祭りです」と語っていました。
投稿には「この話、好きすぎる」「めっちゃ笑った!おばあさんが無事でなにより」などの声が寄せられていました。
「何もなくてよかった。また何かあったら気軽に呼んでほしい」と話していた、一味さん。
相談しやすい親切な電気店が近くにあると、地域の住民としては安心できますね!
[文・構成/grape編集部]