「電気カーペットに立つとビリビリする」 お年寄りから電話を受け、駆け付けてみると?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @ichimi_1mi
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2022年9月21日現在、Twitterでブームになっている、『#クソ現場祭り』というハッシュタグ。
仕事にまつわる、さまざまなトラブルやアクシデントなどが同ハッシュタグを付けて公開され、反響を呼びました。
その中で、多くの人の笑いを誘ったエピソードをご紹介します。
お年寄りからの電話
一味(@ichimi_1mi)さんは、地方の電気店で働く父親から聞いた話を投稿。
ある日、父親の店に高齢の女性からこんな電話がかかってきたそうです。
「電気カーペットに立つとビリビリする!漏電してるかもしれないからすぐ来てちょうだい!」
※写真はイメージ
「これは一大事」だと慌てて父親は現場に駆け付けましたが、カーペットに故障などの問題はなかったそうです。
その後判明した、意外な漏電の『原因』とは…。
「おばあさまが正座をしていて、足がしびれているだけでした」
電気カーペットの上で正座をしていたおばあさん。
どうやら立ち上がった時に足がしびれ、ビリビリとした感覚が走ったため「感電した!」と勘違いしてしまったようです。
他愛なさすぎる原因に、父親も脱力してしまったことでしょう。
一味さんによると、お年寄りの多い地方の店では、こうした問い合わせは珍しくないようで、「クソ現場祭りではなく、クソかわいい現場祭りです」と語っていました。
投稿には「この話、好きすぎる」「めっちゃ笑った!おばあさんが無事でなにより」などの声が寄せられていました。
「何もなくてよかった。また何かあったら気軽に呼んでほしい」と話していた、一味さん。
相談しやすい親切な電気店が近くにあると、地域の住民としては安心できますね!
[文・構成/grape編集部]