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おばあさん「優先席は譲りなさい!」 電車でそういわれ、事情を説明すると

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の大塚みちこ(@mt_mitty)さんのお兄さんには、最近『悲しい出来事』が起こったといいます。

お尻をケガしてしまったお兄さんは、外出する際もドーナツ型のクッションを持って移動しているのだとか。

その日も、クッションを持って電車に乗っていました。

(優先席が空いてる!よかった、これで座れるぞ)

優先席が空いているのを見ると、お兄さんはクッションを置き、ホッとひと息つきました。

すると、次の駅でおばあさんが電車に乗ってきたのです。

優先席に座っていたら、「席を譲りなさい!」といわれた男性

突然「譲りなさい!」といわれ、事情を話すと少しバカにされたような笑いかたをされたお兄さん。

しかも、周囲の人にこれらのやりとりを聞かれてしまい、居心地が悪くなってしまったそうです。

優しさの強制はほんまにしんどい。

日本人の気づかいとあいまいさを、俺は愛していきたい。

今回の出来事を通して、お兄さんはこう感じたといいます。

『優しさ』というものには、「ああしなさい」「こうしなくてはいけない」という定義はありません。

もちろん、自分で定義を決めることに問題はありません。ですが、自分の中の『優しさの定義』を他人に求めるのは、相手を不快にしてしまう可能性もあります。

お兄さんの言葉を聞いて、「優しさというのは、あいまいだからこそ素敵なんだろうなあ」と思ったという大塚さん。

あいまいという言葉はマイナスな意味で取られがちですが、『優しさ』という点では素敵なことかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@mt_mitty

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