乳児の担任をしている保育士 つづられた想いに、目頭が熱くなる
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- 出典
- @yutti_112
乳幼児の子供を預かり、保護者に代わって保育をする保育士。
幼い子供の面倒を見てくれるとあって、共働きの家庭で利用している人もいるでしょう。
保育士の『想い』に感動の声
保育士の、きっと幸せ(@yutti_112)さんがTwitterに投稿した内容をご紹介します。
乳児の担当をしているという、投稿者さん。
預かった乳児たちの保育をしていて、次のように思うのだそうです。
乳児の担任をしていて思う。必ずこの子たちの記憶に、私は存在しなくなる。この園に通っていたことなど、記憶の隅にも残らない。
でも、ここで愛されたこと、目と目を見つめ合って抱きしめられたこと、記憶ではなく心の栄養になって、この子の生涯に残ると信じている。
それこそが保育士のやりがいなのだ。
※写真はイメージ
『幼児期健忘』という言葉がある通り、人は乳幼児期の記憶が残りにくく、特に3歳以前のことは覚えていない場合が多いのだそう。
だからこそ投稿者さんは、『心の栄養』としてその子の生涯に残ると信じ、保育する子供たちにたくさんの愛を伝えているといいます。
保育士である投稿者さんの深い愛情に、多くの人が心を打たれました。
・とても共感しました。成長の過程をそばで見守れたこと、子供たちの記憶に残らなくても、保育士にとっては大切な毎日です。
・乳児を保育園に預けている親です。子供がもう少し大きくなったら、保育士さんが手書きで書いてくれた愛情たっぷりの連絡帳を見せてあげたいなあ。
・保育士さんたちがいなければ、私は子育てに悩みすぎて潰れていると思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
・私の娘は、1歳の時に担任だった先生のことを「なんでか分からないけど、クラス違うのに大好きなんだ」って話していました。記憶はなくても、愛情は残るんだろうな。
保育士たちが愛情を持って接してくれたことは、もし子供たちが忘れてしまっても、親たちの記憶には残るものでしょう。
[文・構成/grape編集部]