小学生の息子とお小遣いで揉めた母親 その後の対応に「ナイスアイディア!」「真似したい」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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子供を育てる親の多くが、幼稚園や小学生から、我が子にお小遣いを渡すもの。
年齢に応じて、毎月一定の額を渡すところもあれば、宿題やテスト、勉強などを頑張ったご褒美として都度少額を与えるなど、家庭によって額や頻度はさまざまです。
小学生の息子とお小遣いでもめた母親が?
小学4年生の息子さんを育てる、母親の23時のミミズク(@23jinomimizuku)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
投稿者さんはある日、息子さんとお小遣いの金額で揉めたのだとか。
そこで投稿者さんは、お小遣いのルールを変更することにしたそうです。
「これで文句はないだろう」と思ったというお小遣いのルールは、写真を見ればすぐに理解できるものでした。
投稿者さんは、息子さんとお小遣いの件で揉めないよう、『スクラッチ』で楽しめるように工夫したのです。
ランダムな金額を書いたカードに市販のスクラッチシールを貼り付け、息子さんが2か所削った合計金額がお小遣いになるのだとか。
年齢を考慮し、金額は100~500円に統一されているようです。
投稿者さんによると、毎月のお小遣いのほかに、試験や検定などのご褒美もスクラッチで金額を決めるとのこと。
これなら、息子さんも毎回楽しんでお小遣いをもらうことができるでしょう。
投稿はまたたく間に拡散され、「真似してみたい」「ナイスアイディア!」といった声が上がりました。
・これ、めちゃくちゃいい。楽しいし最高。不満もなくなりそうですね!
・我が家も子供たちに楽しんでもらえるよう、おもちゃのクレーンゲームの景品に、お小遣いの額が書いてあるカプセルを入れて引いてもらっています。
・子供の頃に読んでいた雑誌にも、景品がもらえるスクラッチがあったなあ。懐かしい。
・2か所削れるから、万が一ハズレを引いても必ずお小遣いがもらえる仕組みになっているところに愛を感じた。
早速今月のお小遣いとして息子さんにやらせた結果、合計金額が300円になり、一緒に笑い転げたという投稿者さん。
まだ取り入れたばかりのため、ルールは都度見直すようですが、カードの内容を変更すれば、あらゆる事柄に代用できそうですね!
[文・構成/grape編集部]