運河で犬を救助しようとした女性警察官 ところが、あまりにも重すぎて…?
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

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アメリカのフロリダ州にある『ライトハウス・ポイント警察署』に、「運河で犬が溺れている」という通報がありました。
通報を受けたサラ・ジアニーノ巡査は、仲間の警察官と現場へ急行。水路をしばらく捜索すると、水面で沈まないように必死にもがいている1匹の犬を見つけました。
2人は近くに壊れた桟橋があるのを発見し、そこから犬を引き上げる作戦を考えます。
サラさんは自ら水に飛び込み、犬を抱えるようにして桟橋まで泳がせました。しかしその後、ある問題に気付きます。
その大型犬が重すぎて、サラさん1人の力では桟橋に押し上げることができなかったのです。
しかし、そこで救世主が現れます。たまたま近くをボートで通りかかった家族がサラさんたちに気付き、チャールズさんという男性がためらうことなく水にダイブ!
彼はサラさんに加勢して、2人がかりで犬を桟橋へ押し上げることができました。
溺れそうになっていたサージというメス犬は、体重が約36㎏もあるのだそうです!
ウェブメディア『The Dodo』によると、サージは冒険好きでたまにトラブルを起こすことがあるのだとか。
この日は運河で泳いでいたら、岸に上がれる場所が見つからなくなったようです。
飼い主のアレックスさんはそんなサージを常に監視していますが、ふとした隙を見て冒険に行ってしまうといいます。
サラさんたちに救助された日、サージは泳ぎ疲れていましたが、ケガなどはなく元気でした。
アレックスさんはFacebookで、サラさんと仲間の警察官、そしてチャールズさんに感謝の言葉をつづっています。
『ライトハウス・ポイント警察署』の投稿には「素晴らしいチームワーク!」「あなたたちはヒーローだ」などの声が上がっています。
サージは泳げますが、もしサラさんたちが救助しなかったら、疲れて力尽きていた可能性もあるでしょう。
犬を助けるために、ためらうことなく水に飛び込んだサラさんとチャールズさんに大きな拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]