『注意喚起』をした国土交通省 斜め上の写真に「発想が天才」「こういうの待ってた」 By - grape編集部 公開:2022-11-29 更新:2022-11-29 交通事故犬車道路雪 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 毎年、冬になると、気温が低い地域では交通事故が多発します。 その原因は、積雪や路面の凍結。中でもスリップ事故は被害報告が多く、最悪の場合は命を落とす可能性もあるのです。 国土交通省の青森河川国道事務所は、Twitterアカウントで『冬タイヤ装着率調査』を行うなど、スリップ防止の呼びかけを開始しました。 国土交通省の『呼びかけ』が、どこかおかしい… 2022年11月2日『冬タイヤ装着率調査』の実施を開始した、青森河川国道事務所。 道の駅で調査を行い、道路利用者の冬タイヤの装着率が目視でほぼ100%になるまで、毎週木曜日にTwitterアカウントなどで装着率の発表を行うことにしたといいます。 「ほぼ100%になるまで続ける」という点から、青森河川国道事務所の気合が伝わる今回の調査。Twitterでは、毎週装着率が発表されています。 しかし、いたって真面目な活動にもかかわらず、ネットからはツッコミが続出。その理由は…添付された画像にありました。 【速報!第2回 #冬タイヤ 装着率調査40.7%】 昨日実施した調査では前回より約15%増!これからは、寒気の流入と共に朝晩の冷え込みが予想されます。早め早めの冬支度で安全・安心、心にゆとりを持った運転をお願いします。《写真》雪道をがっちりグリップ! pic.twitter.com/UbwuhQ97ne— 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 11, 2022 【速報!第3回 #冬タイヤ 装着率調査64.4%】本日の青森市内の気温は0℃です。朝晩の冷え込みが益々厳しくなることが予想され、橋など #路面凍結 の恐れもあります。早めの冬タイヤ交換を含め、余裕を持った #冬支度 で #安全運転 をお願いします。《写真は車両スタックを表現しています》 pic.twitter.com/e0RzW5HrH2— 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 18, 2022 【速報!第4回 #冬タイヤ 装着率調査82.5%】雪が無くても、朝晩の冷え込みでミラーバーンに遭遇した時、夏タイヤは非常に危険!来週からは、県内に積雪予報が出ています。冬タイヤ未装着の方は、すぐに交換をお願いします。(写真は夏タイヤの車が冬みちに入ることをやめて欲しいことを表現しています) pic.twitter.com/oysjq2VJop— 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 25, 2022 冬タイヤの装着率の速報とともに投稿されているのは…かわいらしい犬の写真。 雪道の危険性や冬タイヤの安全性を伝えるためなのか、はたまた犬の愛らしさを伝えたいのか、青森河川国道事務所は車を犬で表しているのです! 写真では、肉球という名の冬タイヤを装備した犬たちが走ったり、時には雪に埋まってしまったり、立ち入りを拒否されたりする姿が。 分かりやすく、かつ愛らしい『速報』の数々は拡散され、冬タイヤの啓蒙活動になっているようです! ・こういう写真を待ってました!身体は寒くても心が温まります。 ・困ります!写真に目が行ってしまって、本文が頭に入りません! ・広報がうまいなあ。めちゃくちゃ拡散されてるじゃん! どうしても写真に目が行きがちですが、速報を見るに、冬タイヤの装着率は順調に上がっている様子。 きっと多くの人が、冬タイヤ装着率100%を願うと同時に、「犬の写真も投稿し続けてほしい!」という望みを持っていることでしょう…! [文・構成/grape編集部] 出典 @mlit_aomori Share Post LINE はてな コメント
毎年、冬になると、気温が低い地域では交通事故が多発します。
その原因は、積雪や路面の凍結。中でもスリップ事故は被害報告が多く、最悪の場合は命を落とす可能性もあるのです。
国土交通省の青森河川国道事務所は、Twitterアカウントで『冬タイヤ装着率調査』を行うなど、スリップ防止の呼びかけを開始しました。
国土交通省の『呼びかけ』が、どこかおかしい…
2022年11月2日『冬タイヤ装着率調査』の実施を開始した、青森河川国道事務所。
道の駅で調査を行い、道路利用者の冬タイヤの装着率が目視でほぼ100%になるまで、毎週木曜日にTwitterアカウントなどで装着率の発表を行うことにしたといいます。
「ほぼ100%になるまで続ける」という点から、青森河川国道事務所の気合が伝わる今回の調査。Twitterでは、毎週装着率が発表されています。
しかし、いたって真面目な活動にもかかわらず、ネットからはツッコミが続出。その理由は…添付された画像にありました。
冬タイヤの装着率の速報とともに投稿されているのは…かわいらしい犬の写真。
雪道の危険性や冬タイヤの安全性を伝えるためなのか、はたまた犬の愛らしさを伝えたいのか、青森河川国道事務所は車を犬で表しているのです!
写真では、肉球という名の冬タイヤを装備した犬たちが走ったり、時には雪に埋まってしまったり、立ち入りを拒否されたりする姿が。
分かりやすく、かつ愛らしい『速報』の数々は拡散され、冬タイヤの啓蒙活動になっているようです!
・こういう写真を待ってました!身体は寒くても心が温まります。
・困ります!写真に目が行ってしまって、本文が頭に入りません!
・広報がうまいなあ。めちゃくちゃ拡散されてるじゃん!
どうしても写真に目が行きがちですが、速報を見るに、冬タイヤの装着率は順調に上がっている様子。
きっと多くの人が、冬タイヤ装着率100%を願うと同時に、「犬の写真も投稿し続けてほしい!」という望みを持っていることでしょう…!
[文・構成/grape編集部]