日本代表の選手に罵声を浴びせた客 店長の言葉に「スカッとした!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
世界中で注目が集まっている、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』。
2022年11月20から同年12月18日にかけて、中東のカタールで開催されており、日本から現地に駆け付ける人、国内からテレビやネット中継で試合を見る人など、楽しみ方は人それぞれです。
店長が、日本代表に野次を飛ばした客に?
11月27日、わかめ(@senseiwakame)さんが利用した飲食店では、日本代表の試合が放送されていました。
同日、日本代表が戦ったのは、コスタリカ代表。同月23日に、優勝候補の1つであるドイツ代表を破ったことから、今回の試合も国内外で多くの人が応援していたのです。
わかめさんがいた店内でも、客は日本代表の試合に夢中!
しかし中には、勝ってほしい気持ちが強すぎたのか、「おい決めろよ。どこに目がついているんだよ」といった、選手たちに厳しい言葉をかける客もいたそうです。
すると、耳にした店長は、選手たちに野次を飛ばした客を注意しました。
お客さん。思うのは自由だけど、言葉にするなら店から出てください。
聞いていて不愉快だから。応援の気持ちは罵声の免罪符にならない。
罵声を浴びせた客の言葉は、例え選手でなくとも不快な気持ちになるものです。
ほかの客が耳にしたら、応援する気持ちが下がったり、食事が楽しくなくなったりもするでしょう。
店長は、選手たちを応援したい店内での雰囲気を大切にしようと、暴言を発した客たちを注意したのです。
この出来事にわかめさんが「素敵」と感銘を受けたほか、SNSを通じて多くの人からも称賛のコメントが上がりました。
・読んでいてスカッとした!純粋に応援したい人の気持ちを邪魔しないでほしい。
・こういう人たちには、「罵声は応援じゃないんだ」といいたくなる。
・飲食店は、自分だけの空間じゃないことを分かっていない人がいるのは残念。
自宅とは違い、飲食店など多くの人がいる場所での応援は、一体感が生まれることでしょう。
しかし、わかめさんが目にした客のような、一部の人の行きすぎた行為により、士気が下がることも。
応援する気持ちがあるなら、選手たちをけなすのではなく、励ます言葉を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]