職質を受けた飲食店の店員 手に持っていたものに「和んだ」「平和だなぁ」
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忘れ物をした部下を叱る上司 続く展開に「思わず笑った」警察官として働いていた頃、筆者はさまざまなタイプの『相棒』とパトカーを走らせてきました。 几帳面な人、豪快な人、口数は少ないのに現場では誰より頼りになる人…。 性格も得意分野もバラバラですが、どの相棒との仕事にも忘れられ...

なぜ彼は繁華街を全力疾走したのか? “スピードスター”と呼ばれた警察官の誇りかつて警察官として勤務していた筆者。 さまざまな『相棒』たちと、数々の危ない現場をくぐり抜けてきました。 本記事では、筆者がさまざまな人とタッグを組んできた中で、ちょっと変わった相棒を紹介します。 繁華街交番の知られざる...
- 出典
- @MANNISH0307






東京都千代田区にある飲食店の『塩生姜らー麺専門店MANNISH』。
同店のTwitterアカウント(@MANNISH0307)で店員が明かした、『職務質問(通称:職質)』を受けた時のエピソードを紹介します。
店員はある日、ハヤシライスで使うパセリを持って外出していました。
袋に入れて冷凍させたパセリが、どれくらい溶けているかを手で触って確認していたといいます。
すると、道端で警察官から、不審な動きをしていたり、怪しいものを持っていたりする人に対して行う『職質』を受けました。
大事そうに持っている、それは何?
警察官はどうやら、店員が触りながら持っていた袋の中身が、怪しいものかもしれないと思った様子。
店員がパセリだといい袋の中を嗅がせると、警察官は「わー、いい匂い!」と香ばしさを感じたようです!
まさか、怪しいと思っていた袋の中身がパセリであるなんて、警察官は考えもつかなかったでしょう。
『職質』を受けた店員のエピソードに、多くの人が和みました。
・これを『平和な世界』というんだろうなぁ…。
・やり取りを想像したら、思わずクスッとしました!
・警察官はこの後、パセリを食べたくなったはず。
・交番への連行がなかったようで、何よりです!
日々、人々が安全に暮らすために働いている警察官たち。
事件の発生を未然に防ぐため、時には中身が食べ物であったとしても声をかけて、街の平和を守っているのでしょう!
[文・構成/grape編集部]