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破れた本を返却された司書 行動に「素敵すぎる」「勢いに笑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

図書館で本を借りる際、紛失や破損などには気を付けたいもの。

誤って失くしたり、破いたりしてしまうと、原則として弁償をしなければなりません。

ある時、借りた本を誤って破いてしまった、まちまた(@machimata)さん。

返却の際に「破いてしまったため弁償します」と図書館司書に申し出たそうです。

図書館の本を破損したといえば、いい顔をしない人もいるかもしれません。

しかし、まちまたさんの対応を行った司書は、少し個性的な人だったようで…。

「アハーン!いい出しにくいところ、よくぞお申し出くださいました!こちらに魔法のテープがありまして!チャチャっともとに戻せますので、次回から気を付けてくだされば、問題ありませえええん!」

司書は、嫌な顔はせず、それどころか破損を報告したことを褒め「修理ができるので、次回から気を付けてくれたら大丈夫」と、まちまたさんに伝えたのです!

まちまたさんいわく、司書は、お笑いコンビ『阿佐ヶ谷姉妹』の姉役である渡辺江里子さんに似た雰囲気がある人なのだとか。

いつも図書館で優しく明るい対応をしており、まちまたさんは以前から好感を抱いていたといいます。

借りたものを破損し落ち込んでいた、まちまたさんは、ポジティブで優しい司書の対応に救われたのでした。

「申し訳ない」と落ち込んでいた時に、こんなふうに明るく対応されたら、「次からはもっと気を付けよう」と前向きな気持ちになりそうですね!

投稿には、「アハーン!の勢いに笑った」「素敵な司書さん。会ってみたい」といったコメントが寄せられています。

また、現役の図書館司書からは、このような声も上がっていました。

「破損や汚損をした時は、素直に申告してもらえると、とても助かります!また、本の補修には専用のテープがあるので、もし破れても自分で直さないでください」

まちまたさんの対応を行った司書も「魔法のテープがある」といっていたように、本の補修には、専用のテープがあるのだとか。

本の状態や図書館によっては、弁償が必要になる場合もありますが、修理ができるケースもあるため、まずは司書に申し出ることが大切といえます。

くれぐれも、何もいわずに返却したり、自分で直したりしないように、気を付けたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@machimata

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