図書館で困り果てた女性 司書が見せた行動に、称賛の声
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返却間際に「どこだっけ…?」 図書館から借りた本の最適な置き場所「これいい」「すごい」常に自宅にあるわけではない、図書館の本。どう収納・管理するのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。リビングにもしっくりと馴染み、子供にとっても使いやすい収納アイディアを紹介します。

図書館の本、破れたら… 「セロハンテープは絶対にやめて」の声に考えさせられる「拡散したい!」の声 図書館の本を破ってしまった時は…?
- 出典
- @tkdrme1024
図書の貸し出しや整理など、さまざまな作業を行う司書。
膨大な数の図書や資料を取り扱うにあたり、図書館には欠かせない存在です。
2018年にTwitterで話題になった、ある司書の働きぶりを描いた実録漫画をご紹介します。
1人じゃ見つけられなかった思い出の本
実録漫画を描いたのは、高鳥未唯(@tkdrme1024)さんです。
幼いころに読んだ思い出の本を読みたくなった高鳥さんは、図書館内を探し回るも、なかなか見つけられませんでした。
困った高鳥さんが、カウンターで作業をしている1人の司書に声をかけると…。
本のタイトルや著者名が分からず、うっすらと記憶していた内容のみを伝えたところ、司書は2時間かけて目当ての本を発見!
司書が利用者の望みを丁寧に聞き、自身の持つ知識を最大限に活かした結果ですね。
漫画を読んだ人からは、「なんて素敵な司書さん」「すごいスキル!探偵みたい」といったコメントが寄せられました。
また、実際に司書として働く人からは「本を探し当てた時に、利用者さんの喜ぶ顔を見るのが励みなんです」といった声も…。
高鳥さんにとっては、本が見つかったことはもちろん、自分のために懸命になって探してくれた司書の気持ちが嬉しかったはず。これからも図書館で働く司書と利用者の間に、こういった温かみのある交流が増えたら素敵ですね!
[文・構成/grape編集部]